5月4日




金神社を後にして、自転車で5分のところにある溝旗神社へ行きました。




溝端神社

御祭神 素戔嗚尊

岐阜県岐阜市溝旗町3丁目1

参拝料 志納




  一の鳥居

溝旗公園内に石鳥居が建っています。右後方に社号標が見えます。



  二の鳥居

二の鳥居は青銅の鳥居です。



  手水舎

こちらは使用できませんでした。



綺麗に整備された境内の参道です。拝殿に進みます。



586年(用明天皇2年)、この地域に疫病が流行ったため、素戔嗚尊に祈願したところ疫病がおさまったそうです。その後、この地に素戔嗚尊を祀る社殿が建立されたそうです。



  拝殿

1945年(昭和20年)の岐阜空襲により焼失、その後1951年(昭和26年)4月に再建されています。




次に肇国神社(ちょうこくじんじゃ)を参拝します。



肇国神社は溝旗神社の社殿に向かって左側に鎮座しています。秋葉神社と白山神社も合祀されています。



肇国神社は、戦時中の昭和19年に岐阜陸軍航空整備学校の敷地内に建てられました。終戦後、航空整備学校がアメリカ軍に没収される際、溝旗神社に移されたそうです。



航空安全、航空整備開発のご利益があります。



秋葉神社と白山神社も合祀されています。



飛行機に乗る機会はあまりありませんが、参拝させていただきました。



  御朱印  溝旗神社



  御由緒



  御朱印  肇国神社

三種の飛行機の印が押された限定御朱印です。左側から零戦、X-2、飛燕という飛行機だそうです✈️



  御由緒




溝旗神社の御朱印は、「満月限定御朱印」という夜空を思わせる紺色の台紙に、黄金色に輝く満月などがあしらわれた素敵な御朱印があります。(写真お借りしました)




溝旗神社は、綺麗に整備された静かな境内で厳かな雰囲気でした。

境内社の肇国神社は、珍しい航空安全をご利益とする神社で、御朱印にも零戦や飛燕などの印が押されていました。

満月限定御朱印をまたいただきたいです。