1月31日




セントレアを後にして、「常滑駅」へ戻ってきました。


やきもの散歩道Aコースを散策します。


「常滑駅」から東の「陶磁器会館」に向かう道路沿いのコンクリート壁に「巨大招き猫」、「御利益陶製招き猫」39体、「本物そっくりの猫」11体があり「招き猫通り」の名で親しまれています。


「御利益招き猫」
常滑市の陶芸作家39人が愛情をこめて一体ずつ手がけ、39体に様々なご利益が込められています。


☝️「美人祈願」
👇「夫婦円満」「安産」「心願成就」「ぼけ封じ」「健康長寿」「金運」「病気平癒」「家内安全」「地震息災」


「常滑市陶磁器会館」
やきもの散歩道の出発点です。常滑焼の展示即売も行っています。


やきもの散歩道Aコースは、1.6kmで所要時間は約60分です。


土管でできた塀があちこちに見られます。


「ギャラリー敏」
陶芸家に習うロクロ体験ができるお店です。


煉瓦造りの煙突があちこちに見られます。


「ギャラリー宗則窯」
オシャレな一輪挿しなどを売っています。


「陶兵八」
傘立・睡蓮鉢・手造り陶芸品などを取り扱っています。かわいい🐸くんがたくさん☺️


「とこにゃん」
高さ3.8m、幅6.3mの巨大招き猫です。


「nuu」
緑に囲まれた中庭テラスの雰囲気がいい古民家カフェ。着物&雑貨屋も併設しています。


「だんご茶屋」
焼きしょうゆ味のだんごが人気だそうです。


「廻船問屋 瀧田家」西門


江戸時代から回船業を営んでいた、瀧田家を復元したものです。(市指定文化財)


離れ裏にある庭園を散策。ここは無料で入ることができます。


納屋、奉公人部屋のあった場所は「休憩室」になっています。


納屋には帆船の模型や荷車などが展示してあります。


「デンデン坂」
廻船問屋 瀧田家の南側にある坂道です。この坂道のある丘が、でんでん山と呼ばれていることから、このような名前が付いたそうです。坂道の壁には、常滑焼の焼酎瓶が一面に敷き詰められており、坂の下から眺めると壮観です。


「土管坂」
両側の壁に土管が埋め込まれた小さな坂道です。明治に薪で焼いた土管と、昭和初期に石炭で焼いた焼酎瓶が左右の壁に使われています。足元の道には、土管の焼成時に使われた「捨て輪」と呼ばれる廃物が埋め込まれています。


土管坂休憩所です。


「登窯広場展示工房館」
実際に使われていた窯の見学や、常滑焼の絵付け体験ができます。


蔦の絡まる煙突がオシャレです。


「両面焚倒焔式角窯(りょうめんだきとうえんしきかくがま)」を保存展示しています。


窯の中はとても広いです。


「登窯広場」
散歩道の休憩地点。広場には東屋、水琴窟、陶壁、オブジェ等が見られます。


「水琴窟」
👇のスイッチを押すと、筒から水が流れます。柄杓ですくって水を落とすとキレイな音が聞こえてきます。





「登窯」(陶栄窯)
国重要有形民俗文化財に指定されています。


1887年(明治20年)頃に築かれた窯で、1974年(昭和49年)まで使用され、日本で現存する登窯としては最大級です。


高さの異なる10本の煙突や、8つの焼成窯を持つ立派なものです。煉瓦造りのオシャレな煙突です。


窯の中は、第1室から第8室まで並列で段々に並んでいます。


焚き口です。まだ使えそうです。


「角山陶苑」
陶芸体験ができます。テレビ取材もよくされていて、ぐっさんや国分太一さんなども体験されているそうです。


「パン工房風舎」
天然酵母のパン屋さんです。


「晴光」
こちらも陶芸体験ができます。


「喜楽」
雑貨屋さんです。🐱がかわいい😍


「修英舎」
今は製造されていないアンティークタイルや美濃焼の陶磁器などが並ぶモザイクタイルのお店です。


「FLORA」
パワーストーンと雑貨のお店です。


オシャレな看板をパチリ






常滑やきもの散歩道は、体験などはしなかったですが、ゆっくり散策して約1時間半ほどでした。
陶芸体験できるところがたくさんあったので、次回は体験しようと思います。
後から知ったのですが、「常滑焼まつり」が10月の第一土日にあったそうです。
私たちが行ったのは、第二日曜日でした。
お得な安い品物がたくさんあったそうです。
残念🙍‍♀️