2026年6月をもちまして、弊社は法人設立10周年を迎えることができました。

弊社は、2016年の6月に亀戸の地に私の個人事務所を法人化するという形で産声を上げました。振り返れば、10年間、本当に多くのお客様、提携先の皆様、そして支えてくれた社員・スタッフに恵まれてここまで歩んでくることができたと感じています。

心より御礼申し上げます。

 

そこで、6月5日(金)に日頃懸命に業務にあたっている従業員への感謝の気持ちを込め、都内某所にてささやかな創立10周年記念パーティを開催いたします。この日は連絡がつきづらいかと思いますが、どうかご理解いただけますと幸いです。

なお、誠に恐縮ではございますが、今回は従業員のみでの開催となります、お祝いのお品やお花などのお心遣いにつきましては、どうかご遠慮くださいますようお願い申し上げます。皆様のお気持ちだけありがたく頂戴し、今後もより一層精進してまいります。

 

 

この10年を振り返ると、日本全体が大きな変化の時代を迎えていたように感じます。

平成から令和へと御代替わりがあり、新しい時代の始まりに社会全体が未来への期待に包まれる一方で、その直後には新型コロナウイルス感染症という、誰も経験したことのない未曾有の出来事が発生しました。人の移動や経済活動が制限され、事業継続そのものに不安を抱えた経営者の方も少なくなかったと思います。当時は、資金繰り相談、融資支援、補助金・協力金対応、雇用維持など、日々状況が変化する中で、私たちも必死に対応を続けておりました。

「会社を守りたい」「従業員を守りたい」そのような経営者の皆様の切実な想いに触れ、税理士として単に書類作成を行うだけではなく、“経営を支える伴走者”であることの重要性を改めて強く実感した時期でもありました。

 

さらにこの10年間で、

・クラウド会計の普及

・電子申告の義務化(大企業)

・消費税の増税・インボイス制度の導入

・AI技術の急速な進化

など、会計・税務を取り巻く環境も大きく変化し、数年前には想像できなかったスピードで時代が進んでいることを実感しています。そのような時代だからこそ、お客様との信頼関係をより重視し、一層皆様のお役に立てる存在を目指してまいります。

 

10周年は一つの節目ではありますが、まだ通過点に過ぎません。

初心と感謝の気持ちを忘れず、11年目以降も一歩一歩、誠実に歩み続けてまいります。

引き続きご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

税理士 石田昇吾