わたしには幼稚園の時などの記憶があまりありません…

最近15年ぶりに幼なじみたちになぜだか偶然よく会うという出来事があり、昔話に花が咲くわけ。

でも先生のことも友達があんなことして怒られたよねー…とかって私覚えてない(笑)

『でもね、一つ覚えてるんだけど幼稚園の時に転入してきた女の子人気だったよね~みんな一緒に遊びたくてさ~!すぐに転出しちゃったんだけどさ~名前なんて言ったっけね~?』

…と。
しかし友達達は『???』

だれ?!
知らないよ~って笑ってんの。

わたしは真面目に話してるんだけどさーあせる

園舎の角のとこでシロツメクサ摘んで餅つきの臼にならべたじゃん!その子、冠うまくつくっててさ~!!!



えええええっ?!
わたしって誰と遊んでたの?!


えええええええ!!!!!?


そして私の記憶に残ること…

コタツでうたた寝してて、早く布団に行きなさい!とかって母に言われて…起き上がろうとしたとき正面をむくとそこには
赤い着物を着たかわいい女の子が座ってんの。

え???だれ?

と、不思議に思ってると一礼してお座敷の奥にすぅーっと行っちゃった。


父と母に知らない子があっちに行ったから怖くて行けない布団に行けない!!!と騒いだ私は
いい加減にしなさいー!と怒られた(笑)

本当なのに信じてもらえずにいたからよく覚えてる。
座敷童?でも赤い綺麗な着物なんて座敷童着ないよね?


ずっと片隅で忘れられない思い出。


あれは幽霊?座敷童?


ちなみに我が家はその頃から父が出世して一気に上の立場に。引っ越したばかりだったがご近所に恵まれ幸せだったそうな(母談)

そしてしばらくして体調を崩した父は発病1年で他界した。
わたしはまだ小学生でした。


幽霊とかって信じない、見えないものはなかなか信じれないが
この女の子が気になっていまでもしっかり記憶にある。

夢か現実か…

不思議なことってあるんですね。



iPhoneからの投稿