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先に結論

マキタBO3710のサンディングペーパーは、本体底面がクランプ用パッドなら93×228mmです。

93×185mmの面ファスナー式(取扱説明書では「マジックファスナ式」)も使えますが、ペーパーだけでは切り替えられません。別売の面ファスナー用パッドA-50158が必要です。

同じ粒度でも固定方式によって部品番号と入数が変わるため、サイズだけでなく「固定方式・粒度・部品番号・入数」を一緒に確認します。

「BO3710のパッドは93×185mmなのに、ペーパーは93×228mm。どちらを買えばよいのか」と迷いやすいのは、パッド寸法とクランプ式ペーパーの寸法が別だからです。

この記事では、BO3710の公式取扱説明書を基に、2つの固定方式と8種類の粒度に対応する純正品番を整理します。研磨結果や耐久性を比べた実使用レビューではありません。

クランプ用パッド装着中の#120はA-31267
↓ 93×228mm・10枚入りの価格と在庫を確認

 

マキタ サンディングペーパー #120(中仕上) クランプ式 A-31267 / 93×228 吸塵穴付 / 木工用

 

BO3710用ペーパーは本体の固定方式で選ぶ


クランプ式93×228mmと面ファスナー式93×185mmの違いを示す図

※公式仕様を整理した図解です。実物の形状や使用結果を示す画像ではありません。

本体の状態 選ぶペーパー・必要品
クランプ用パッドを装着 クランプ式93×228mm・各10枚入り
追加のパッドは不要
A-50158を装着 面ファスナー式93×185mm・各5枚入り
交換履歴が不明 注文前に本体底面の固定方式を確認

見るのは本体底面の固定方式です。

本体底面がクランプ用パッドなら、93×228mmのクランプ式を確認します。A-50158を装着している本体には、93×185mmの面ファスナー式を選びます。

中古品や譲り受けた本体など、交換履歴が分からない場合は、注文前に底面の固定方式を確認してください。

クランプ式はパッドより長いペーパーを使う

取扱説明書の「主要機能」には、パッド寸法93×185mm、サンディングペーパー寸法93×228mmと記載されています。

クランプ式は、研磨面を覆う部分に加えて、両端を本体にはさむ長さが必要です。そのため、93×185mmのパッドに93×228mmのペーパーを使います。

注文時の注意:「パッドが93×185mmだから、同じ寸法のペーパー」とは決められません。現在取り付けているパッドがクランプ式か面ファスナー式かを先に見ます。

クランプ式ペーパーを取り付ける際は、スイッチを切って電源プラグを抜き、ペーパーをたるみのないよう十分に張ります。穴付きペーパーは、パッドと穴の位置を合わせて固定してください。

どちらも#40~#240の8種類から選べる

取扱説明書には、木工用・砥粒WA・吸じん穴付きの純正ペーパーが掲載されています。粒度は#40から#240までの8種類です。

メーカーの区分は、#40・#60・#80が粗仕上、#100・#120が中仕上、#150・#180・#240が仕上です。粒度だけで用途を決めつけず、加工する材料と仕上げ段階に合わせて選びます。

クランプ式93×228mmの部品番号

粒度・区分 部品番号
#40・粗仕上 A-52102
#60・粗仕上 A-31245
#80・粗仕上 A-31251
#100・中仕上 A-52118
#120・中仕上 A-31267
#150・仕上 A-52124
#180・仕上 A-31273
#240・仕上 A-31289

クランプ式は各10枚入りです。たとえば#120でも、面ファスナー式のA-31310とは部品番号も枚数も異なります。

面ファスナー式93×185mmの部品番号

粒度・区分 部品番号
#40・粗仕上 A-52009
#60・粗仕上 A-31295
#80・粗仕上 A-31304
#100・中仕上 A-52015
#120・中仕上 A-31310
#150・仕上 A-52021
#180・仕上 A-31326
#240・仕上 A-31332

面ファスナー式は各5枚入りです。上の表にあるペーパーをBO3710で使うには、次のA-50158へパッドを交換します。

面ファスナー式へ替えるにはA-50158が必要

※交換条件を整理した概念図です。ネジ位置や製品形状を再現する作業図ではありません。

パッド交換時の注意

交換前に必ずスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜きます。取り外した4本のネジは、交換後にしっかり締めて固定します。

パッドを外したときに内部のOリングも外れた場合は、取扱説明書どおり元の位置へ戻してからパッドを取り付けます。

A-50158へ交換した後は、面ファスナー面のゴミやほこりを払い、ペーパーとパッドの穴を合わせます。接着剤付きサンディングペーパーは使用できません。

パッド交換では、本体底面の4本のネジを外し、クランプ用パッドを面ファスナー用パッドへ替えるよう案内されています。

部品番号はA-50158です。注文時は、この番号とBO3710への適用を照合してください。

面ファスナー式へ替えるならパッドはA-50158
↓ 対応機種と在庫を確認

 

マキタ A-50158 パッドコンプリート 面ファスナー式 (対応機種:BO380D・BO3710・BO3700) ◇

 

穴なしの市販ペーパーはパンチプレートで穴をあける

取扱説明書は、穴のあいていない市販ペーパーを使う場合、別売のパンチプレートA-50669で吸じん穴をあける方法を案内しています。

ただし、「市販品なら何でも使える」という意味ではありません。A-50669のガイドをパッド側面に合わせ、取扱説明書どおり吸じん穴をあけます。ペーパーの寸法、固定条件、材料に適した粒度も購入前に確認してください。

純正の吸じん穴付きペーパーを買う場合は、A-50669を追加購入する必要はありません。すでに持っている穴なしペーパーを使うかどうかで判断します。

別工具の96×96mm三角ペーパーと混同しない

マキタのサンディングペーパーには、四角、三角、円形など複数の形があります。同じ#120でも、形状と部品番号が違えばBO3710用とは限りません。

たとえば、マルチツール用サンディングパッドA-64098で使うペーパーは96×96mmの三角タイプです。本記事で扱う93×228mmまたは93×185mmとは別の商品です。

三角タイプを探している方は、こちらで品番を確認できます。
マキタA-64098用ペーパーは?白・茶と8番手を比較

購入前は型番から入数まで順番に確認する

※購入条件を整理したチェック図です。商品の実物画像ではありません。

  1. 本体型番:BO3710用として確認しているか
  2. 固定方式:クランプ式か、A-50158を付けた面ファスナー式か
  3. 寸法:93×228mmか、93×185mmか
  4. 粒度:#40~#240のどれが必要か
  5. 部品番号:A-31267、A-31310などが公式表と一致するか
  6. 入数:クランプ式10枚、面ファスナー式5枚で合っているか
  7. 吸じん穴:穴付きか、穴なしならA-50669で加工する条件か

作業時は常に保護メガネを着用し、粉じんの多い作業では防じんマスクも併用します。

材料は安定した台に置き、手に持ったまま研削しないでください。水や研削液は使用できません。アスベスト(石綿)周辺の環境では、除去作業を含めて本体を使用しないよう公式説明書に記載されています。

BO3710は固定方式を見てからサイズを決める

本体底面がクランプ用パッドなら、93×228mmのクランプ式を選びます。93×185mmの面ファスナー式を使うなら、A-50158へのパッド交換が必要です。

サイズだけでは決まりません。同じ#120でも、クランプ式はA-31267・10枚入り、面ファスナー式はA-31310・5枚入りです。購入前チェックの7項目を順に照合すれば、買い間違いを防げます。

A-50158へ交換済みなら#120はA-31310
↓ 93×185mm・5枚入りの価格と在庫を確認

 

マキタ(makita) A-31310 サンディングペーパー(木工用) 面ファスナ式 粒度:120(中仕上) 5枚入

詳しい取り付け方法と安全条件は、お使いの本体と付属品の最新取扱説明書に従ってください。価格・在庫・送料・発送予定は購入先の最新表示をご確認ください。