1996年 2月、 北海道にて-。
余市町と古平町を結ぶトンネルで
大規模な岩盤崩落事故が発生ー。
路線バスと乗用車が巻き込まれ、
20名が亡くなる大惨事となった。
あまりにも巨大な岩盤のために、
爆破撤去作業も進まなかったが..
4度に渡る爆破作業でようやく
岩盤を撤去することができた。
しかしその時、現場の作業員達が
奇っ怪な現象を発見した…!!
2度目の爆破で削られた岩盤が、
怒り狂った表情の人の顔の形に
なっていたのだ…!!
この岩盤の話は当時ニュースとして
報道され、かなり話題になった。
一説によると「アイヌ伝説」に纏わる
「魔人」だとも‥‥?
事故以前からこの土地近辺では、
源義経に恋していた、アイヌの娘の
怨霊が現れるという伝承があり、
この女の霊が事故を引き起こし、
巨大な岩盤の表面に魔人として
現れたという噂が流れたらしい。
現在ー
このトンネルは別の道が造られ、
岩盤崩落事故を起こした現場は
まるで何かを封印するかの様に、
鉄製の扉で封鎖されているが‥
今でも「女性の霊を見た」という
目撃談は後を絶たないらしい。。。
画像/豊浜トンネル(事故当時)