Linux Mintの標準ファイルマネージャー「Nemo」は、Windowsのエクスプローラーに似ていますが、便利な機能が多数あります。

 

 

【Nemoおすすめの機能】

 

1.スプリットビュー(F3キー):左右に分割してファイルを移動しやすくする

 

■標準ファイルマネージャー「Nemo」を開く。

 

■F3キーを押して、分割2画面が出来ました。

 

■右のウィンドウでピクチャを開きました。

 

 

 

2.ルート(管理者権限)で開く:「右クリック」→「ルートとして開く」

 Linux Mintの標準ファイルマネージャー「Nemo」でルートで開くと、システムの起動時に最初にマウントされるルートファイルシステムにアクセスできます。ルートファイルシステムには重要なシステムファイルや設定が保存されているため、アクセスすることでそれらを管理することができます。

 

 

 

3.アクションのカスタマイズ:「右クリックメニュー」を自分好みに追加・変更

Windowsでおなじみの右クリックを使うとファイル作業が便利になります。

 

■「Nemo」の編集(E)から設定(N)を開くとファイル管理の「コンテキストメニュー」があります。

 

■「指定先へコピー(Y)」と「指定先へ移動(O)」を追加しました。

 

 

以上のように、ファイル管理を効率化することで、作業がよりスムーズになります!