かきつばた記念の結果は次の通り。

 

1着:ダノンフィーゴ

2着:ウェイワードアクト

3着:マテンロウコマンド

かきつばた記念(Jpn3) 結果・払戻 | 2026年2月23日 名古屋7R 地方競馬レース情報 - netkeiba

 

強かった!

根岸ステークス2着から臨戦のダノンフィーゴが、見事かきつばた記念を制覇した。ウェイワードアクトが2着、マテンロウコマンドが3着、逃げたジャスパーロブストが4着、地方所属馬最先着の5着にはマルカイグアスが入線した。

続いて、新名古屋競馬場でかきつばた記念(JpnIII)が2月23日に実施されるので、こちらを取り上げたい。

 

かきつばた記念は、新名古屋競馬場のダート1500mで行われる4歳以上の交流重賞競走である。負担重量はグレード別定、グレード格付けはJpnIIIである。今年は発走時刻が17時50分、第7レース目のナイター競馬で実施される。レース名のかきつばたは、愛知県の県花からとられている。中日新聞社が寄贈賞を提供しており、「中日新聞杯 かきつばた記念」と表記される。(※JRAでは、中京競馬場の冬開催として、同じ中日新聞社が寄贈賞を提供しているハンデ重賞の中日新聞杯のレース名がある。)

 

かきつばた記念の創設は1998年で、当初は兵庫チャンピオンシップ・かしわ記念と同じく、大型連休開催日に割り当てられることが多かった。第1回目より1400mの距離で実施していたが、新名古屋競馬場移転に合わせて2022年より1500mに延長された。

地方所属馬の優勝は、川崎所属が1回(2006年ロッキーアピール)、地元愛知競馬が2回(2004年マルカセンリョウ、2005年ヨシノイチバンボシ)、兵庫所属馬が何と3回(2014年タガノジアンロ、2017年トウケイタイガー、2022年イグナイター)も優勝がある。

 

開催時期の移動に伴い、フェブラリーステークス・海外のサウジカップやリヤドダートスプリントなどと日程が重複する形になるが、いずれも出走枠が限られるため、これらの出走が難しい馬が本レースに回ることが予測される。またここから、高知競馬場の黒船賞(JpnIII)、大井競馬場の東京スプリント(JpnIII)、船橋競馬場のかしわ記念(JpnI)や浦和競馬場のさきたま杯(JpnI)への大きなレースにつながる意味合いも持つことも予測されよう。

 

出走枠はフルゲート12頭に対し、JRA・地方所属馬の選定馬が出走できる。(※JRAからは概ね4~5頭)

地方勢には、梅見月杯(SP1)の優勝馬に本レースへの優先出走権が与えられている。

今年は12頭が出走する。

 

1-1 ジャスパーロブスト(JRA、丸山元気)

2-2 シャマル(JRA、岩田望来)

3-3 メイショウタイセツ(愛知、今井貴大)

4-4 エコロクラージュ(兵庫、小牧太)

5-5 ダテボレアス(愛知、丸野勝虎)

5-6 スペシャルエックス(北海道、吉原寛人)

6-7 ストリーム(愛知、加藤聡一)

6-8 メルト(愛知、細川智史)

7-9 ウェイワードアクト(JRA、戸崎圭太)

7-10 ダノンフィーゴ(JRA、川田将雅)

8-11 マテンロウコマンド(JRA、松山弘平)

8-12 マルカイグアス(兵庫、吉村智洋)

 

◯JRA勢は優勢だが…

今年のかきつばた記念は、昨年と同じまだまだ寒い時期の実施となるが、短距離の交流ダート重賞への前哨戦の意味合いも持ち、上記にもある通りここから黒船賞・東京スプリント・かしわ記念・さきたま杯などの大レースに大きくつながる形となる。

 

筆頭になるのは、根岸ステークス2着のダノンフィーゴであろうか。近4走は安定した成績を残しているが、初めての新名古屋競馬場にどう対応できるかがカギを握るともいえよう。同じく根岸ステークス組からはウェイワードアクト・マテンロウコマンドも参戦するが、このうちマテンロウコマンドは、兵庫チャンピオンシップ覇者かつ兵庫ゴールドトロフィー2着の実績がある。あとはダート1500mへの対応だろう。

 

地方所属馬も道営スプリント覇者スペシャルエックスをはじめ、梅見月杯覇者メイショウタイセツ、笠松グランプリ覇者ストリーム、姫山菊花賞覇者マルカイグアスなども控えている。難関の交流重賞を制覇するのは?

 

レース紹介|かきつばた記念 2026年|ダートグレード競走特設サイト

データ分析|かきつばた記念 2026年|ダートグレード競走特設サイト

出馬表|地方競馬情報サイト

かきつばた記念(Jpn3) 出馬表 | 2026年2月23日 名古屋7R 地方競馬レース情報 - netkeiba

富士山登ったことある?……登ったことは無い

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう










 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 




続いて日曜日のWIN5及び小倉大賞典・フェブラリーステークスの結果をまとめたい。

 

◯小倉大賞典

1着:タガノデュード

2着:ケイアイセナ

3着:ショウナンアデイブ

小倉大賞典(G3) 結果・払戻 | 2026年2月22日 小倉11R レース情報(JRA) - netkeiba

 

節目の勝利!!

なんと大外16番の発走ながら、後方で溜めていたタガノデュードが、逃げ粘ろうとしていたケイアイセナを最後の最後で見事に差し切り、前回の寿ステークス勝利に続いて初重賞制覇を成し遂げた。古川吉洋騎手は、この重賞勝ちがJRA通算600勝目と節目の勝利となった。スタートを決めて逃げ粘ろうとしていたケイアイセナが、惜しくも重賞勝ちならずも逃げた作戦がハマり2着は確保。3着は、京都金杯3着馬でメインレースに強い丸山元気騎手騎乗のショウナンアデイブが入り、3連単は7万馬券となった。3着とアタマ差4着にはナムラエイハブ、重賞初挑戦の石田拓郎騎手騎乗のシルトホルンは5着入線を果たした。

なお藤岡祐介騎手は、この小倉大賞典が重賞最後の騎乗で、残りは2月28日の現役最終日のみ。チューリップ賞が控えている3月1日付で和田竜二と共に調教師免許の発行がなされることから、チューリップ賞の騎乗はしない見込みだ。

 

 

 

 

【小倉大賞典】古川吉「佑介のお尻が近づく度に…」タガノデュードが重賞初制覇&古川洋はJRA通算600勝達成(競馬のおはなし) - Yahoo!ニュース

【小倉大賞典】藤岡佑介騎手が重賞ラスト騎乗「きょうは悔いのないレースができました」 ケイアイセナでクビ差2着 - サンスポZBAT!

古川吉洋騎手がJRA通算600勝達成 小倉大賞典をタガノデュードでV - サンスポZBAT!

【小倉大賞典】レースを終えて…関係者談話 - サンスポZBAT!

 

◯フェブラリーステークス

1着:コスタノヴァ

2着:ウィルソンテソーロ

3着:ダブルハートボンド

フェブラリーS(G1) 結果・払戻 | 2026年2月22日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba

 

復活の連覇達成!!

武蔵野ステークス2着から一気にフェブラリーステークス直行というルートで、昨年の覇者コスタノヴァが、ブリンカーを装着した上で挑み、見事課題のスタートを決めてフェブラリーステークス連覇を成し遂げた。ルメール騎手は、前日のダイヤモンドステークスに続いて2日連続重賞勝ち。またフェブラリーステークスは、2021年カフェファラオ以来5年ぶりの制覇となった。この間にダートの重賞では大きなスランプにハマっていたが、見事振り払った形だ。マイルチャンピオンシップ南部杯覇者ウィルソンテソーロがまたしても届かず2着、3着はチャンピオンズカップ覇者ダブルハートボンドが入線した。

 

【フェブラリーS】コスタノヴァが豪快に追い込み史上3頭目の連覇達成 - サンスポZBAT!

【フェブラリーS】レースを終えて…関係者談話 - サンスポZBAT!

 

 

 

 

 

 

◯WIN5

1-戎橋ステークス…アイサンサン(2番人気)

2-ジャパンカップ2025ロンジンワールドベストレース受賞記念…サクラファレル(1番人気)

3-小倉大賞典…タガノデュード(4番人気)

4-令月ステークス…コンクイスタ(1番人気)

5-フェブラリーステークス…コスタノヴァ(2番人気)

WIN5対象レース | 2026年2月22日 レース情報(JRA) - netkeiba

 

結果的には5レースとも4番人気以内で決まり、3,590票的中で21万円台の払戻金という、オトク?な回でもあった。SNSでは700円かけて的中し21万円獲得した方もいれば、2000円以上5000円未満の間で的中した方も目立った。

まずは、土曜日の重賞から振り返りたい。

 

◯阪急杯

1着:ソンシ

2着:ララマセラシオン

3着:ドロップオブライト

阪急杯(G3) 結果・払戻 | 2026年2月21日 阪神11R レース情報(JRA) - netkeiba

 

これほどまでに強かったのか!?

なんと前走が1年前のシルクロードステークス競走除外から、約1年ぶりの復帰戦となったソンシが、逆にパワーアップして帰ってきたのが功を奏し、阪急杯を制覇した。人気薄のララマセラシオンが2着、福永祐一厩舎所属馬のドロップオブライトが、3着に入り、3連単は10万円台の中波乱となった。

 

 

 

 

◯ダイヤモンドステークス

1着:スティンガーグラス

2着:ファイアンクランツ

3着:ブレイヴロッカー

ダイヤモンドS(G3) 結果・払戻 | 2026年2月21日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba

 

新ステイヤーへ!!!

アルゼンチン共和国杯で2着のスティンガーグラスが、一気の3400mという距離延長も何のそのでダイヤモンドステークスを勝利した。次走はそのまま天皇賞・春へ直行するとのことだ。ファイアンクランツが2着、ブレイヴロッカーが3着に入り、3連単は4万馬券となった。

 

 

 

 

 

ねこちゃん飼ったことある?……ない

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう
















ゆで太郎・もつ次郎は、2月末より一部商品の値上げに踏み切るが、トッピング類やかけそば・朝そばは据え置き、野菜かき揚げそばとミニのり弁アジフライは20円値下げとなる。

雲鳥生の結果は次の通り。

 

1着:リアライズグリント

2着:トリグラフヒル

3着:マクリール

雲取賞競走(Jpn3) 結果・払戻 | 2026年2月18日 大井11R 地方競馬レース情報 - netkeiba


接戦を制覇!

なんと未勝利戦勝ちから昇級戦の雲取賞に挑んだリアライズグリントが、トリグラフヒルとの叩き合いを制覇し、雲取賞を制覇した。そのトリグラフヒルがクビ差で2着に入り、3着は黒竹賞覇者のマクリールが入線。堅めの決着となった。

2月22日には、東京競馬場で行われるGIレースのフェブラリーステークスが待っているので、そちらに触れたい。

 

フェブラリーステークスは、東京競馬場のダート1600mで争われるGIレースである。レース名はその名の通り、2月から。22日のWIN5対象レースの5つ目である。地方競馬・JRA通じて、年内最初のGIレースである。

 

創設は1984年で、東海ステークスと並びJRAのダート重賞では歴史が古い。但し、当初は「フェブラリーハンデキャップ」の名前で、東京競馬場のダート1600mにおけるハンデキャップ競走となっていた。1994年にGIIへ昇格し、「フェブラリーステークス」の名前に変更。負担重量も別定になっている。

1997年にGIへ昇格し、負担重量を定量にしたことで、上半期のダート頂上決定戦に位置づけられ、その地位を確たるものにしている……と言いたいが、ここ近年はサウジカップデーならびにドバイワールドカップデーへの流出が相次いでいる。但し、前者は最大14頭まで、後者は最大16頭までしか出走できず、現地のレーシングクラブから招待を受け、それを受諾しなければ出走チャンスはつかめない。

昨年12月上旬開催のチャンピオンズカップからそれほど間隔はあいてないが、交流ダートJpnIのかしわ記念・さきたま杯・帝王賞に向けて、足掛かりをつかむ出走馬もいる。過去10年間におけるデータ分析から見るポイントをみて、的中を狙いたい。

 

◆前走勝ってからの参戦馬は好走傾向にある。特に前哨戦となる根岸ステークスやプロキオンステークスからの参戦馬や前年の武蔵野ステークスからの出走馬がいれば注意したい。

◆3連勝以上の経験があると成績優秀な傾向にある。

◆4歳~6歳馬の成績は優秀だが、さらに上位人気に支持されていれば勝ちやすい傾向にある。但し、波乱が予想される場合は7歳以上でも油断大敵なので注意。

◆2番人気以内は好走しやすい傾向にある。(※2024年は上位人気総崩れで、3連単153万円の大波乱となった。) 特にWIN5で狙うには最適。

 

 

 

◯様々な路線から様々な道へ

今年もフルゲート16頭が揃ったフェブラリーステークス。上記の表を見ると、勝ち馬は前走が王道の東海ステークス・根岸ステークスが多く、そこで3着以内に入っていた。そのほかはチャンピオンズカップからの参戦馬が3パターン、フェアウェルステークスからの巻き返しで参戦したコパノリッキーが逃げ切り勝ちを決め、大波乱を呼んだのがある。

 

前哨戦勝ちから選ぶなら、プロキオンステークスを勝利したロードクロンヌ、実力勝ち狙いなら連覇を狙うコスタノヴァとチャンピオンズカップ覇者のダブルハートボンドや2着馬ウィルソンテソーロ、兵庫ゴールドトロフィーから直行するハッピーマンなど…勝利を手にするのは?

 

2026年フェブラリーステークス(GⅠ) JRA

データ分析 2026年フェブラリーステークス(GⅠ) JRA

 

今回のWIN5はこちら。

1-戎橋ステークス

2-ジャパンカップ2025ロンジンワールドベストレース受賞記念

3-小倉大賞典

4-令月ステークス

5-フェブラリーステークス

WIN5対象レース | 2026年2月22日 レース情報(JRA) - netkeiba

 

今回は頭数少なめのレースがあるものの、ハンデ戦の小倉大賞典もあるため、競馬新聞片手に予想したい。

東京競馬場・阪神競馬場・小倉競馬場の開催で、GIレースのフェブラリーステークスの大レースが待っている。また3連休中はJRAのレースがないものの、新名古屋競馬場ではかきつばた記念が23日に実施される。

後ほど改めて紹介するとして、以下の3つの重賞競走を取り上げよう。

 

○阪急杯(GIII) ※2/21

阪神競馬場の芝・外回りコース1400mで争われる4歳以上の重賞競走。レース名は、寄贈賞を受けている阪急電鉄の名前からとっている。

 

創設は1957年、阪神記念の代わりに宝塚杯として実施されたのが始まり。当初は3歳以上のハンデキャップ競走で、6月の阪神競馬場開催・芝2200mの距離で行われていた。1960年に阪急杯へ改称、芝1800mに変更された。その後も幾度かの変更を受け、高松宮記念のGI昇格と同時に、同レースも1996年に1200mの距離へ変更された。2000年に高松宮記念の実施時期が3月下旬に変わり、同レースも2月末~3月上旬開催、負担重量は別定に変更された。その後、2006年に1400mの距離へ変更されて現在に至る。

 

なお本レースの勝ち馬には、高松宮記念の優先出走権が与えられる。

たまに波乱を呼ぶことがあるので、データ分析を見るポイントをいくつかあげよう。

 

◆2番人気以内の成績は優秀だが、6番人気以下の好走も気を付けたい。

◆前走がグレードの高い重賞の方が好走傾向にある。特にスプリンターズステークス・阪神カップ・香港スプリント・香港マイル・BCスプリント・BCマイル・スワンステークスなどの重賞からの臨戦馬は注目。

◆4歳馬・5歳馬が中心だが、6歳馬以上も気を抜けない。

 

◯帰ってきた仁川の舞台で阪急杯

阪急杯は昨年スタンド改修工事に伴う日程変更の都合もあり、淀の坂がある京都競馬場を舞台にして実施されたが、今年は再び阪神競馬場に戻る。

まず前走で注目したいのは、阪神カップ・京阪杯・スワンステークス・オーロカップといったリステッドないし重賞の1200m~1400mのレースに出走して、5着以内の好成績を残しているということだ。その中で、山城ステークスを勝利したララマセラシオンは条件的に合致していそうだ。ターコイズステークス覇者のカンチュンジェンガ、昨年のシルクロードステークス除外からの復帰戦になるソンシなど、高松宮記念に向けて大事な一戦を勝利するのは…?

 

歴史・コース:阪急杯 今週の注目レース JRA

データ分析:阪急杯 今週の注目レース JRA

 

◯ダイヤモンドステークス(GIII) ※2/21

東京競馬場の芝3400mで争われる4歳以上のハンデキャップ重賞競走。東京競馬場の平地競走では、最長距離を誇る。スタート地点は、京王杯スプリングカップと同じ向正面の真ん中に置かれ、スタート後に坂を上り、1周半をするコースとなっている。坂を4回超えるのがポイントといえよう。天皇賞・春の前哨戦ともいえる。

 

1951年に創設、当時は中山競馬場で2600mの距離、4月開催となっていた。ダイヤモンドは4月の誕生石であり、レース名はここからとられている。それ以降、幾度かの変更を経て、2004年から2月の東京競馬場開催、距離は3400mとなっている。

 

今年も良好な天気が見込まれているので、3連単の高額万馬券は期待できるかどうか否かであるが、データ分析から見るポイントをあげたい。

 

◆2番人気以内の勝ちは過去10年間で7勝、6番人気以下の勝利は過去10年間で2勝(2020年の16番人気ミライヘノツバサ、2021年の7番人気グロンディオーズ)と、下位人気の好走もそれなりにある。1番人気でかつ重賞勝ちがあれば、信頼しても問題ないだろう。

◆4歳馬は好走傾向にある。特に前走が菊花賞・ステイヤーズステークスや年明けの万葉ステークスで掲示板内に残していたら、勝機は十分ありえる。

◆前走がGIレース(※菊花賞・ジャパンカップ・有馬記念など)ないしGIIレースのステイヤーズステークスなどで好走経験があると成績優秀だが、万葉ステークスや3勝クラス未満などの条件戦から本レースが昇級初戦となる出走馬も注目。

 

◯長距離スタミナ勝負!

今年の出走馬は15頭で、京都競馬場の天皇賞・春やその先のレースを目指すにあたり、ここで賞金を加算しておきたいものだ。

同時期にサウジカップデーのレッドシーターフハンデキャップもあるが、基本的には大きな影響を与えることはなさそうだ。

まず注目したいのは、ハンデ戦のアルゼンチン共和国杯で2着の成績を残したスティンガーグラス。今回のハンデは57.5キロであるが、長距離を得意とするルメール騎手なら負けられない一戦だ。前回は逃げ馬のミステリーウェイにまんまと逃げきられてしまったが、一気の距離延長なら逃げ馬は不在なので、勝ち負けをつける絶好のチャンスだ。ステイヤーズステークス覇者ホーエリートも人気を集める1頭で、牝馬でありながら56.5キロの負担重量をどう見るか?

 

歴史・コース:ダイヤモンドステークス 今週の注目レース JRA

データ分析:ダイヤモンドステークス 今週の注目レース JRA

 

○小倉大賞典(GIII) ※2/22

小倉競馬場の芝1800mで争われる4歳以上のハンデキャップ重賞競走。22日のWIN5対象レースの3つ目である。同時期開催の京都記念・中山記念と同じように、大阪杯へつながる重要な意味を持つ。

 

小倉大賞典は1967年に創設され、当時は3歳以上のハンデキャップ競走だった。但し、これ以降は距離・開催時期の変更があったものの、開催競馬場は基本的に小倉競馬場のままで変わっていない。現行体制となったのは2000年からで、現在の2月開催となっている。

ダイヤモンドステークスと同様、ハンデキャップ競走ということもあって波乱を呼ぶ傾向があり、WIN5の結果にも直結している。過去10年間におけるデータ分析から見るポイントをあげて、高額万馬券を手にしたいところだ。

 

◆勝ち馬を狙う場合は、基本的に4番人気以内に支持された出走馬がねらい目。2・3着には5番人気位以下の人気薄が来ることも多い。3連単のフォーメーションで狙っておくといいだろう。

◆5歳以下と7歳以上は好走傾向にある。人気薄い場合でも狙っておいて損はない。

◆前走がGIIIでかつ中日新聞杯・中山金杯・福島記念などからの臨戦馬がいれば好走傾向にあるが、芝1800m以下のGIIIからの臨戦馬は成績が良くない傾向にある。

◆過去3レース以内で、小倉記念・福島記念・新潟記念・中山金杯などオープンクラス戦の芝2000m以内で3着以内の実績を持っていると有利な傾向にある。

 

◯難易度の高い重賞レース

60回目を迎えた小倉競馬場の冬の名物重賞である小倉大賞典。ハンデ戦のため、難易度はかなり高い。トップハンデは58.5kgのエピファニー、軽ハンデは53kgのエラトーである。このハンデ差5kgをどう見るか?

まず出走メンバーから見ると、16頭のうち過去3レース以内で芝2000m以上のオープンクラス戦で3着以内を残した実績のある馬を取り上げたい。

 

パレハ…2走前に福島記念3着

シルトホルン…前走のオープンクラス戦である小倉日経賞で2着

 

この2頭のみだ。パレハは54キロの負担重量で鮫島克駿騎手が継続騎乗、シルトホルンは重賞初挑戦の石田拓郎騎手が57キロの負担重量で騎乗する。石田騎手は稀に未勝利戦・新馬戦などの一般レースで人気薄い出走馬へ騎乗した場合、稀に単勝万馬券を持ってくることがある超・穴馬男だ。因みにリステッドレースで初騎乗した2024年東京競馬場のオーロカップでは、スコールユニバンスに騎乗してトップと差のない5着に入線しており、今回騎乗するシルトホルンは最適でなかろうか…。

オーロC(L) 結果・払戻 | 2024年11月10日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba

 

他にも壇之浦ステークスを勝って昇級戦に挑むエラトーや、調教師試験に合格して最後の重賞騎乗となる藤岡祐介がケイアイセナで小倉大賞典制覇をもくろむ。

 

歴史・コース:小倉大賞典 今週の注目レース JRA

データ分析:小倉大賞典 今週の注目レース JRA