一杯の何気ないブラックコーヒー。


この何の変哲も無いブラックコーヒーをいかにおいしくするか。


このコーヒーには一体どれほどの付加価値が付けられているのか。


きっとこのおいしいコーヒーは、様々な困難や感動、そして出会いなど、いろんな経験をしたり、考えたり、勉強をして消費者に選ばれるに違いない。


例え他の豆たちと同じ環境に置かれたとしても、その中で一番おいしいコーヒーになってやる。


そう思うやつこそ自分に+αとなる付加価値をつけて世の中に出て行くに違いない。


そのためには、他のやつらと同じ環境に置かれたとき、いかに自分に付加価値をつけることができるか。


現状に満足しているやつほど味気ないものはない。


だって、世の中にはもっとすごくて、いい味や香りを出すやつらがいるから。


もし、そいつらに出会う機会があったなら、“俺はお前らよりおいしいんだ!”って胸張って言ってやれ。


いかに自分を価値あるものにするか。


オリジナルだけど他のやつらとは一味も二味も違う。


そんなコーヒーになってやる!


専門家の下を唸らせるような。


進化するコーヒー+α。


くそったれの世の中に出て行くために。



コーヒーの歴史p.3