☆波島 進☆…七色仮面!本当の顔はどれでしょう… | shoの映画部屋

☆波島 進☆…七色仮面!本当の顔はどれでしょう…

本日はいつもコメントを寄せて頂いている
“なちち”さんから、リクエストをされた俳優の登場です。

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 とけない謎を さらりとといて
   この世に仇なす 者達を
   でんでんどろりこ やっけろ
   でんでんどろりこ やっけろ
   ななつの顔の おじさんの
   本当の顔は どれでしょう

このテーマソングが流れると腕白坊主達もワクワクしながらテレビの前かじりつき心躍らせた。

アハハ…と高らかな笑い声と共にコブラ仮面等が悪巧みする隠れ家に登場する。

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どんな人物にも自在に変装できる名探偵・蘭光太郎が七色仮面に変身、二丁拳銃と卓越した格闘技を武器に悪人どもと闘う冒険活劇であった。

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元々は劇場版を前提に製作されだけに他の子ども達のヒーロー物より内容も豪華だった。
コスチュームも絢爛だった

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(悪の権化、コブラ仮面)

名探偵・蘭光太郎(七色仮面)には、波島進が第一部から第四部まで演じてた。第五部からは新七色仮面になって千葉真一が主役を演じる

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波島 進

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東映時代劇華やかりし頃
波島は東映現代劇作品でデビューし数多くの映画に出演した。
特に人気シリーズ作品だった「警視庁物語」には、刑事役で出演するも作品によっては犯人役でも出演していた。

テレビでは「特別機動捜査隊」で立石主任刑事で人気を博した。
作品は、NET(現在のテレビ朝日)で1961年10月4日から1977年3月30日にわたって放送された刑事ドラマ番組。
全801話。60分刑事ドラマでは、未だに最多を誇っている。

波島は番組終了と共に俳優生活にピリオドを打ち実業家に転進した。

波島進…

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少年たちと活躍する身近な俳優の存在として、私の心にはいつまでも輝いている
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主な出演作品

1953年
東映「早稲田大学」
1955年
東映「多羅尾伴内シリーズ 隼の魔王」
1955年
東映「姿三四郎 第一部 第二部」
1955年
東映「まぼろし怪盗団 第一部 第二部 第三部」
1956年
東映「新諸国物語 七つの誓い 黒水仙の巻」
1957年
東映「新諸国物語 七つの誓い 奴隷船の巻」
1957年
東映「少年探偵団 二十面相の復讐 ・ 少年探偵団 夜光の魔人」
1957年
東映「警視庁物語」シリーズ作品
1958年
東映「多羅尾伴内 十三の魔王」
1958年
東映「緋ざくら大名」
1958年
東映「少年探偵団 透明怪人」シリーズ作品他
1960年
東映「特ダネ三十時間 笑う誘拐魔」
1967年
東映「網走番外地 悪への挑戦」

他、多数出演。