†有島一郎†…飄々とした惚けた名演技 | shoの映画部屋

†有島一郎†…飄々とした惚けた名演技

愛知出身
1936年
新宿「ムーランルジュ」入団。
1947年映画デビュー。

ドタバタ喜劇から、二枚目半、小市民的ペーソス役柄まで演じた。

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幾多の劇団等を渡り歩いた後に
1947年『若き日の血は燃えて』で映画デビュー。
1955年東宝と契約、
『社長』シリーズ『若大将』シリーズなどに出演者した。
東宝ミュージカルでは、三木のり平(出題済)と中心的な役割を果たした。

晩年はテレビ
『暴れん坊将軍』での吉宗のお守り役・加納五郎左衛門役で出演した

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この人が出演した『幽霊繁盛記』を小さき頃だったが、リアルタイムで観ている。
死神役だったが、主人公役の俳優より、その演技は今でも印象に残っている。

もしも
…もしも森繁久彌と同時期でなかったら、この方が東宝喜劇を先導したのではないかと思う。

1987年逝去(享年72歳)


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右側は、故伴 淳三郎

………………………………………主な出演作品

1952年
松竹「その夜の妻」
1957年
東宝「サラリーマン出世太閤記」
1957年
東宝「おトラさん」シリーズ
1960年
東宝「幽霊繁盛記」
1961年東宝
「若大将」シリーズ
1961年
東宝「南の島に雪が降る」
1966年
松竹「懐かしい風来坊」
1972年
松竹「虹をわたって」
1984年
日本ヘラ「友情」

他、出演本数200本超