どうも。少年Hです。

 

先日少し触れた、娘の小学受験についての

 

ことを詳しくお話します。

 

娘が受験を決意したのは、ママの頭の病気

 

を治したいと言う理由からなのですが、本人が

 

この時理解していたのは、

 

 ・ママはすぐに寝込んでしんどそう

 

 ・ママは他の人より頭が痛くなりやすい

 

 ・痛がっているママが可愛そう

 

 ・私がお医者さんになれば何でも治せる

 

 ・お医者さんになれる学校があるみたい

 

くらいの感じで思っていたみたいです。

 

これは、現在小学2年生になった娘に聞いた

 

後日談です。話が過去に戻りますが、私達夫

 

婦は娘の思いを受け取り、広島で有名な塾か

 

ら、個人でされているような小さな教室まで複

 

数回り、可能な場所は体験授業を受けさせて

 

もらいながら実績なども加味して1か所に塾を

 

絞りました。

 

中には、2~3カ所掛け持ちの子もいましたし、

 

塾掛け持ちプラスピアノ教室だの、英会話だの

 

受けさせている親もいましたが、我が家にはそ

 

もそもそんなに掛け持ち出来るほどの財力は

 

無いですし、一番は娘を塾に活かせるにあたっ

 

て、受験が駄目だったとしても、勉強のやり方

 

や楽しさを学んで貰いたいと言う思いが強かっ

 

たので、習い事は2歳から通っているプールと

 

お受験用の学習塾の2つに絞りました。

 

学習塾は週1日でしたが、1コマ70分の授業時

 

間だったため、4歳の娘が最後までキチンと話

 

を聞いて受講できるのかと内心不安思ってまし

 

た(特にこの時期はコロナ真っ只中で、親の教

 

室での観覧が不可でした)が、塾の先生方もそ

 

こは良く心得てらっしゃるので、子供達が飽きな

 

いように、上手に指導して下さるので、我が娘も

 

始めの数回こそ、途中から落ち着きのない様子

 

でしたが、2.3ヵ月と経ってくると、最後まで先生

 

の話をキチンと聞いて、取り組んでいました。

 

これには、本当に感心しましたし、娘の成長を

 

強く感じた瞬間でもありました。

 

そんなこんなで1年が経ち年長になると、授業

 

時間が70分から100分に増え、「大学の1コマ

 

と変わんないじゃん」と心の中で思いましたが、

 

娘は集中して楽しく取り組んでいましたので、親

 

としては安心してみていました。

 

但し、娘の努力とは裏腹に結果がなかなかつい

 

て来ず、塾の模試では常に平均点前後を行った

 

り来たりの状況で、上位に食い込む事が出来ず

 

にいました。

 

とは言っても、年中の時は塾内模試が月に1回

 

で、受験年でもない事もあり、テストの結果はそ

 

んなに気にしていなかったですが、年長は月に2

 

回模試があり、塾内に点数の一覧が貼りだされる

 

ので、自分が今どの位置にいるのか?トップの子

 

とどのくらい点差が離れているのかが一目でわか

 

る状態となりました。

 ※掲載されるのは点数一覧だけで、名前などは掲示されません

 

我が娘は春先こそ何とか平均点あたりをキープし

 

ていましたが、夏が近づくにつれて、徐々に点数

 

が落ち始め、妻は、

 

「ひなちゃんには受験は向いてないから辞めよう

 

と」言い出し、塾の先生方の中にはあからさまに

 

態度が変わり、合格の可能性が高い児童と親御

 

さんに親切な対応を取り、私達には素っ気無い

 

態度を取るような方もいました。

 

先生との面談でも、娘が目指す学校とは違うと

 

ころを進められたり、遠回しに無理だ見たいな

 

言い方をされる状況でした。そんな中、7月の

 

模試ではとうとう、全体(約130人)の下から3

 

番目と言う本当に救いようの無い結果を叩き出

 

してしまい、妻は、

 

「もう見るのが辛いから塾を辞めさせる!」

 

と苛立ちを露わにして、私に言ってきました。

 

その晩は、妻と2人でこのまま続けるのか、

 

それともやめるのかについて、2時間近く話し

 

合いをしたのですが、、、

 

さて、この先どうなるのか…ガーン

 

ちょっと長くなり過ぎましたので、続きは改めてお話しますねウインク

 (後編へ続く)

 

※受験年当時の娘。シルバニアファミリーと一緒にパシャリ📷