安い用具で良いものを探すのは難しい?

 

昨日会っても今日ははじめまして!!!

しょーむしょーきちです。

 

 

私,最近やらかしてばかりでして,その一つがスケ管理です。

そこまでやらかさないスケジュール管理ミスをしてしまい,

さらにほかのやらかしも相まってなかなかショックを受けてました💦

 

んでもって部活はテスト期間でお休み期間なので

まー卓球も出来ない・触れる機会もないってことでして・・笑

 

 

時間も出来たのでブログ書いていきます(o^―^o)ニコ

 

 

 

用具価格の高騰化をどう見る!?

 

はい。まず先にお伝えすると

今回の記事はあくまで私個人の意見になります。

各専門店なりメーカーさんなりへの批判もないし

指摘とかではなく単なる個人的意見になりますので

誤解のないようにしていただきたいです。

 

 

結論,「高い”けど”良し」というのが僕の意見です。

よく言われているのは○○円だからこのくらいの価値がある!

じゃないですが

価格が上がってきているからこそ

そのラバーに価値があるのかを本人が決めて選べる時代になった

言えるんじゃないかなと思っています。

 

 

ようは「この値段なら買わねぇよ!!!!」と

思う人が多ければ価格が下がるか廃盤化するだろうし,

もー高いよ!!いやだなぁ(けど買う)」ってなる人がいれば

高くなっても購入すると思うんです。

 

 

ようはユーザーが口出しできるようになったと思います。

価格面で天井を作ってるんじゃね?と

ネット等で言われているバタフライのラバーが

8000円とか10000円越えとかが出てきてますが

結局はバタフライの質の高さ・安心感がプロもアマチュアも

認めているからユーザーに選ばれて売れているんですよね(o^―^o)ニコ

 

 

だから時代は「高いよ💦」じゃなくて

高い”けど”」っていう時代になったんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

価格面だけを意識してもいいことがない??自分でたくさん買ったからわかる”物足りなさ”

 

ここからは自分が大学1年生の選手として引退してから

大学3年夏~秋にかけて用具にお金を使うことを惜しまなくなったまでの

気持ちの変化をお伝えしていけたらいいなと思います。

 

 

僕が大学1年生の頃は楽天みたいなネットでラバー購入をしてて

さらに普通の卓球ショップでもラバーは安かったです。

それこそDNAプロが5100円,ブルーストームZ1が4000円台,

ヘキサーグリップが4224円,ラクザ7が4800円,

ハイブリッドk1jが4800円とかだったかな・・たしか。

 

 

なので僕は全部試しに試しまくってたんです。

5500円でおつりがくるくらいのラバーたちを。

さらに,アマゾンギフトとかも駆使してラザンター使ったり

セールの時期に変えたり色々頑張ってました。

 

 

・・が,安いラバーじゃ物足りないというのが

僕の正直な意見でした。

ラクザ7とかDNAプロは現在の価格の中でもいいラバーだと

僕は評価していますし何より当時現役で使っていたので

引退したし使ったことないやつ&これらよりやすい物にしたい

という思いがあったので高くても5500円まで!みたいに

考えていたのが当時の僕です。

 

 

そう考えるとたしかに物足りない。

満たしてくれるラバー何がある?と思って振り返ると

それこそロゼナくらい??ほかのラバーもいいのかもだけど

自分の技量においつかないよな・・と思ってしまいました。

 

と同時に寿命面考えると

安いからこそ長持ちしなくても文句が言えない。

そう考えるとそこまで長持ちしないならむしろマイナスか・・と

思ってしまう自分もいました。

 

 

貼り換えてすぐは良い性能だせたり,

このラバーならこんなもんだよね!をしっかり果たしてくれるので

そこは嬉しかったけれどやはり物足りなさを日に日に感じるようになり,

結局高いラバー,ミドルクラスのラバーでないと

正直自分を自分で封じてしまって楽しくなかったんです。

 

卓球はやるなら楽しくやりたい!というのが本音ですので

そこからミドルクラスのラバーにすることを心に決めて

クァンタムXプロを使うようになりました

(当時ティバーは未使用だったから笑)

 

 

 

安い価格のラバーはよくないのか??

安いラバーでも良いものはあります!というのは

確かに事実ですが”良い”の基準は異なります。

 

 

例えば初心者が楽しむ分にはめっちゃいい!って思っても

ある程度ドライブとかツッツキが出来るようになってきたなら

もう一歩上のラバーで最大値あげるほうがもっと楽しいよねとか。

 

僕もレベルが高いわけじゃないけれど

何年も卓球続けていて楽しくやりたい!っていうのなら

ミドルクラスのラバーで卓球出来た方が

かつてほどの球が出せなくても自由度と期待に応えてくれる力が

用具にあるから楽しく卓球が出来る!!と思います。

 

それこそミドルクラスといえば

ラクザ7やグレイザーとかですかね。

テナジー系のスピードが出しやすくてスイング通りの球が出せたり,

ディグ系の弧線が高く描きやすくて前に振れる用具の廉価版にすると

久しぶりの卓球からでも楽しくプレーできると思います(*^^)v

 

 

 

 

「楽しく卓球したい」のなら価格で選ぶのが無理だとわかるもう一つの理由。

 

 

価格で用具を頑張って選んでみたけど

結局は物足りなさ・満足できず楽しみ切れなかった等で

ラバーを選びなおしましたが,

価格で選ぶことが出来ないもう一つの理由は

自分がどれだけ用具を引き出せるかがわかったから。でした。

 

 

天井が高ければ高いほど自分の限界値がわかるようになります。

例えば僕の場合,某良いラバーを使うと,

全力で良い球が出せたときは自他ともに認めるエグイ球が出せました。

それがでも1割だせるかどうか。

 

 

これが中上位向け,

特にターゲットが上級者だけど弾みが物足りないとされるラバー

であれば6,7割は良い球がだせることがわかりました。

 

そしてミドルクラスのラバーだと

そのラバーにしては良い球だ!というのが10割だせたので

※むしろラバーが負けちゃう・掴みにいかないといけない・

基礎力でカバーする という感じ。

 

用具を引き出した+αが無しで卓球することになるから

却下だなという風に自分の使うべきラバーの層を知りました。

 

 

そうやって自分のレベルとラバーのバランスを知ると

もう価格の安いラバーで卓球するには物足りなさを感じてしまうんです。

 

ただただ物足りなさを感じただけであれば

しょうがないよね安いし。

と踏ん切りがついたのに,なんだよ・・まだ引き出せるのかよ

なると我慢するのがもったいなく感じてしまいます。

 

 

ならまだ交換頻度を落としてでも

良いラバーを使っていたいという風に僕は思っています。

 

 

・・正直ここはどういう風にラバーをとらえるか

金額面と相談するかっていう部分になると思います。

 

けれどもなんにせよ,

金額面がどうのこうのと言えるくらい

価格に対して「使わない!!」と言い切っても,

「高いけど使う!!」と言っても良い時代になったので

 

俺はこの価格高騰化時代は

お財布には優しくないけれど悪くはないかなと思います!!!

 

 

それに代替品はいくつかあります。

この価格帯になったことで

それならこっちのほうが同じ価格帯でも使いやすいかなとか

回転はこっちかなとか色々選択肢が広がったので

メーカーさん的にもいい時代になったはずです(^▽^)/

 

 

 

なので!ぜひ価格だけで選ばずに

自分に合うものを選んでみてほしいと思います🌟

 

 

 

僕も結局DNAハイブリッドHとかテナジー64とか使って意外と良い球を引き出せたり試合で勝てるようになったりしてからだったら安い時期を選んで購入してうまくやろう!って踏ん切りがつきました笑
ぜひ質と金額のバランスをみながらご自身と相談してみてください!