父  40代 筋トレスキー(教育関係)

母  40代 ADHD気味主婦(元教育関係)

娘  2017年生まれ6歳(MENSA会員)

小受中受とは無縁の地方で生活しています


ご訪問ありがとうございますニコニコ
高IQ凸凹発達の子と夫についての話です


自己紹介でも触れていますが、夫は通塾等なしで現役で旧帝大に入学、外国語も3ヶ国語以上操ります。更に言えば成績は小学校〜高校卒業まで全科目オール5だったそうです。


そんな夫に対して、私は普通に塾に通い普通の地方国公立大を卒業。子どもの学力が低い=母親のせい不安と思われるはずと、入園までは発達具合を気にしていました。(入園してからはそんなことはどうでもいい位毎日ダメだったことの報告を受けていました)


夫は2歳の頃義母に「この人は◯◯さんと言うの?」と看板の名字を見て質問をしたそうです。
夫を比較対象にしてしまったが為にできる子は2歳で習わなくても漢字が読めるのかと、強迫観念にも近い気持ちで子どもの発達具合が気になって仕方なかった頃でした。

子どもに言葉を教える上で
教師時代、生徒に暗記科目の学習単元をマスターさせるためには異なる会社の問題集を最低5冊はやらせていました。(中学生くらいであれは大体5冊位解くと1つの問に対しての問題のパターンをほぼ網羅します。レベルは簡単普通難問全てやらせます。高校生の問題は7〜10冊。同じ会社の問題だとレベルが違っていても問題の出し方が被ることがあるので避けたほうがいいです。違う会社の問題でも被る時はそれだけ重要な問題ということだからやる価値があると伝えていました。私自身この方法で高校時代日本史の偏差値が進研模試なら80、他の模試でも70超を出しています)

生徒に学習させるように、絵本で出てきた言葉を他の絵本や写真で触れさせたりしていました。
例えば、絵本でパン🍞という言葉が出てきたら、他の持っているすべての絵本でパンの絵や写真を見せました。絵本ごとにパンの描き方が違うけれど、どれもパンであるということ、1つの言葉に対していくつものこたえがあることを小さい頃から認識できるようにしたことが、彼女の知識の1つになっていてくれたら嬉しいです。この本の読み方は1冊を読むのに時間がかかって仕方がないのですが、言語能力を鍛えるのに役立ったのであればやってよかったと思っています。(図鑑や絵本ででてきたパンはパン屋さんに行って実物を確かめることもしています。)


そんなことを経て、
子どもは2歳の頃には平仮名片仮名は勿論、日常生活に使われるような漢字も読めて、フォニックスを覚えて簡単な英語なら読めるようになっていて、ホッとしたことを覚えています。

続きます。


 

 ↑これは本当にお世話になりました。絵本に出てきた言葉を図鑑で確かめ、ペンで名前を言ってくれたり、楽器の音や動物の泣き声も教えてくれるので言葉を覚えるのに役立ちました。