アトリビューション分析とは直接コンバージョンだけを評価するのではなくそれに寄与した間接的コンバージョンも含めて正当に評価するものである。

 

なぜアトリビューション分析が登場してきたのか?

 

例えばランディングページにリスティングのタグとディスプレイ広告のコンバージョンタグを導入していた場合同じユーザーが両方の広告をクリックした場合それぞれのプラットフォーム上でコンバージョンを1と計測してしまうため実質のコンバージョンは1なのだがこれによって2と計測されてしまうのである。各プラットフォームを横断した効果計測が行えたかったためこういうことが起きているのである。こうしたすべてのプラットフォームの効果を横断的に分析するために登場したのである。

 

アトリビューション分析をどう活用するのか?

 

例えば直接CVだけを評価する広告主がリスティング広告とディスプレイ広告とfacebook広告を使用しておりfacebook広告が一番上記の中で効果指標が良くなかったのでfacebook広告の運用をやめた途端全体のCVがかなり下がり、再びfacebook広告を開始すると元の水準に戻るといったことがあったとする。これは直接CVだけを評価していただけにfacebook広告をviewしてからオーガニックでコンバージョンしていたという現状を分析できなかったためにこういうことが起きるのである。これを横断的に分析し、広告予算を最適にアロケイトするためにアトリビューション分析を活用するのである。

 

 

まずスマートフォン向けの動画広告はものすごい勢いで成長をしている。Facebookやyoutubeでも動画広告形式の広告を目にすることは多くなってきた。

 

動画リワード広告とはユーザー視聴者にインセンティブを与えることで動画を視聴させる手法の広告である。

 

具体的に言うとアプリ内のアイテムやもう一度プレイするために15秒くらいの動画広告を見せられるといったものである。

 

それぞれのメリット

広告主;インセンティブを与えることによって動画の視聴率が高く、多くの人により見てもらえる。

デベロッパー;バナー広告の収益だけでなくアドオンで収益を得ることができる。

ユーザー;動画を見ることによってインセンティブを得ることができる。アプリのアイテムやもう一度プレイすることができるなど。

 

そして収益性の高さも注目ポイントである。

バナー広告のeCPMが平均50-100円であるのに対し、リワード広告のeCPMは500-3000とかなりの高収益である。

 

DSP(Demand Side Platform)は広告主の収益最大化のプラットフォームである。つまり広告主が効率よく広告を配信するために運用していくプラットフォームである。

具体的に言うとスポーツが好きなユーザーがDSPの配信先のWebサイトに訪れた時以下のようなことがリアルタイムで行われている

 

広告主A「俺保険の会社だしこいつに広告出す価値ないわ1円なら出してもいいよ」

広告主B「スポーツ用品のECサイトを運営してるから5円出したい」

 

こういったやり取りによって広告主Bの広告が配信されます。

 

DSPの強みとしては様々なSSPまたはアドネットワークに接続し配信できるため配信量も物凄く多い。

 

アドネットワークは複数のWebサイトを束ねた広告ネットワークである。DSPが広告側しか見れないのに対しアドネットワークとは媒体側と広告主側両者を対象とする水力統合型なのである。

アドネットワークの強みとして、広告パフォーマンスによって枠ごとの広告効果によって入札単価を変動させることができる。つまり以下のようなことが可能なのである

 

DSP事業者→10円の支払い→アドネットワーク→1円の支払い→媒体側

 

これによって利益率が高く保てたりするのである

 

つまりまとめるとDSPは水平分離型であるのに対しアドネットワークは垂直統合型なのである。