本日、無事に紅葉鬼の初日の幕が上がりました

誰も知らなかった『紅葉鬼』という作品の全容が本日明らかになったのでしょうか


原作『抱かれたい男1位に脅されています。』
の劇中劇となる作品。
ですが、二時間の舞台にするにあたり、描かれているシーンは限られており
僕らの表現が皆様にどう届くのか、しっかり受け止めて貰えるのか
キャスト、スタッフでディスカッションを重ね今日を迎えました。




演劇というモノづくりの現場に於いて
空き時間も稽古の前も稽古後も
あれこれ話し合って、試し合える

それを演出の町田慎吾さん、キャストの先輩方、頼もしい後輩達、プロデューサーサイドの方々、スタッフ陣で試行錯誤を繰り返す時間は

役者としてとても居心地のいいものでした。

その分、自分の役割における重大さを感じ、時には見栄を張り、時には甘えを見せたくなる瞬間もありましたが

一先ず誰一人欠けることなく大きな怪我もなく
真摯に今日という日まで全員で向かって来れたこと
お客様の存在を交え、舞台紅葉鬼に更なる命を宿して下さったこと

感謝しかありません。

明日からも日々を。
一公演を。
共にできる時間を。
一瞬一瞬を大切に紡いで生きたいと思います。



本日のご来場、御声援誠に有難う御座いました。



お休みなさい。