やはりTRUMPワールドは
奥が深いも深い
先述したブログの通り
アレコレ考えて雁字搦めな僕は
ちゃんとメチャクチャに緊張していたんですよね
初日の幕が上がること。
芝居の細かなやり取りという点ではあまり稽古が出来なかったからその分
関わる役者の皆さんの頂いて
連絡を取ったり、稽古場の隅っこで色んなパターンを試してみたり、
ご飯しながら中学生みたいな話したり←おい
コミュニケーションを多く取った期間でもありました。
二度あの世界のクラウスを演じていても
やはり緊張は伴うものでした。
あ、彼の話は特にありません。
ただの飲み友達です。
ほぼ弟です。
大久保祥太郎くんでした!
いつも一緒に帰ってくれてありがとう。笑
話は戻って
今回ダリの染ちゃん(同い年)とクラウスが話すシーン
それこそ二人でよく話しました。
稽古終わりで長文LINEを交わしている中で、あぁ、この人、この役者大好きだなぁとどんどん実感させられましたね。
板の上でも、展開は同じですが、いつも違う心のやり取りがそこにはあって、不安定なクラウスですが、しっかりと見据えてくれて、汲んでくれて。
荒木パイセン。
入社したての頃は
アンサンブルとメインの方
戦隊の顔出しのヒール繋がりとかはあれど
淋しいマグネットで少しだけ共演しても、中々深く話したことが実はあまりなく
ある種神の様に接していた部分もあったのですが
今回色んな話を聞いてくれて、色んな質問を僕に投げてくれて
あぁ、やっぱパイセンだ。
すげぇちゃんと向き合って話してくれるって好きになっちゃうし
台本のこと素直に読んで素直に捉えて素直な疑問を提示してくれる姿に好きになっちゃう。
ねぇ陳内クエ(魚)の旬っていつ?
←知らんがなっ!調べてみやすねー。
みたいなたわいもない会話もできるようになって
もっと荒木パイセンのことを掘り下げたくなりました。
今回共演出来て本当に嬉しいパイセン。
しゅうちゃんね
もーしゅうちゃんはさ初共演なんだけど
可愛いよね。
よく気が効くし、袖でもずっとウル。
幕が開けてカーテンコールまで二時間ウルから戻らない。
なんかそういうタイプの人好きでさ。
自分もそういう節あったりしますから。
ご飯行くともっと楽にしてていいのに、誰より視野が広いんだよね。
柔軟性と対応力、役に入り込む姿勢に富んだステキな役者さん。
行きつけに連れて行く約束してます。祥太郎(弟)はオプションでついてきます。
みっちゃんはね
大阪公演含めずっと一緒にいたなぁ
なんか、ここに綴ることってあるのかなぁ。笑
祥太郎もそうなんだけど、あの時の僕たちのクランから一緒に今こうして演れることが
それだけで掛け替えがなくてね。
クラウス、ソフィとか関係ないのかもしれないけれど、この期間プライベートではずっと僕はみっちゃんのお守りをしていました笑笑
本当に不老不死であればいいのに。
シリーズ最終章まで彼のソフィと僕のクラウスで全うさせて頂きたいです。
しんた。(安西慎太郎)
一言。
LOVEです(≧∀≦)
ゴッホでも共演して、こんなにステキな役者がね
将くん好きなんすよぉってヘアメイクさんに話してくれてたことが回り回って、僕の耳に届いてそれだけで爆ぜた。
早くご飯行こうって言ってくれてるのに中々都合つかなくて、ごめん
早く行きたいなー。
しんたとは
今回のクラウスに関しての感想みたいなの聞く時間一番多かったなぁ
というかほぼ毎日
今日のクラウスはこうですねあぁですね
みたいなこと言ってくれてた
自分でも分からないような細かいところ。
彼の役に対してストイックなとこ、役の可能性を最大限に広げられる度胸、圧倒的な表現力、たまに出る子供らしさ
全部
LOVEです(≧∀≦)
また早く共演したい。
さぁ、このブログの頭に戻りまして
まだ紹介出来ていない仲間はいますが、沢山の愛すべき仲間と共に挑んだ初日
結局緊張してますし、ソワソワそわそわしておりました。
結果論としましては、初日のお客様の反応はとてつもない程で
その有り難さに胸をなで下ろす瞬間もありましたが、一度としてこの緊張が抜けることは、公演期間中に訪れませんでした。
それほどクラウスが自分の中でとても大切で
掛け替えのない存在なのだと気付かされます。
不安の中挑み続けた日々でしたが
カーテンコールで伝わるお客様の愛、想い、熱はもちろん僕だけに向けられるものではありませんが、本当に有り難く美しい光景でした。
書き始めると止まらないこのブログが
僕の今作への愛を証明しているようで恥ずかしくなってきました。
重ね重ねではございますが
幸せな期間を生きられたことに感謝
お客様の反応
カーテンコール
劇中の息遣い
素敵な出会い
様々なものに心からの感謝です。
役衣装のグッズ販売が決まりましたね。
どんな仕上がりになるのか楽しみです^ - ^