「 GWの出来事 」ではなく

 

先月の春休みに高速道路を利用し

SAに立ち寄った時の出来事です。

 

春休み中の平日午後

駐車場には

何台もの車が停まっていたのに

 

リニューアル工事が

完了したばかりのトイレ棟には


多目的トイレに入ろうとしていた

赤ちゃんを抱っこしたお母さん

小学1年生くらいのお姉ちゃん

弟2人、妹の、総勢6人の親子と

私達家族だけでした。


なんとなく

不思議な雰囲気を感じつつ


娘と一緒に女子トイレへ


女子トイレの入口を

入ってすぐ右に曲がって進むと

突き当りは

ズラッと鏡が並ぶ

広めのパウダールーム

 

パウダールーム手前を

左に曲がって進むと

右手にズラッと洗面台

 

正面には

左右にそれぞれ10室以上の

個室が並んだ通路が2本


全ての個室が『空』

とにかく広く、とても綺麗

しかも現在、私と娘の2人だけ。


「個室」選びたい放題で

それぞれ個室に入りました。

 

個室を出ると

既に、娘の入った個室は『空』

洗面台の前にも姿は無く。

 

子どものトイレは早いな〜

と思いながら


 この広いトイレ内は私だけ。


と思うと

 

チョット得した気分でもあり

チョット怖い気もしつつ

 

手を洗い→ハンカチで手を拭き


→収め→ハンドクリームを塗りつつ


出口に向かって1つ目の角を曲がり

 

2つ目の角を曲がっ

 

のトコロでオジサン登場!!

 

??????????????


 

入口から飛び込んで来る

オジサン


オジサンは私を見て

 

 チョットごめん!

 使わせて!腹が痛い!

 

と言いながら、

私とすれ違い


一目散にトイレに向かって

駆けて行きました。

 

この間

 

私は

一言も発する余裕は無し。

 

 

言えないですよ 


ダメだなんて

 

 あの切羽詰まった様子を見たら

 

 

私が思った事はただ一つ

 

オジサン

トイレは綺麗に使ってね。

 

ただそれだけです。

 

 

この時のオジサンの様子


朝井リョウさんのエッセイ

 『そして誰も ゆとらなくなった』

の中にある

  「腹と修羅」

そのもので。

 

 

  オジサン

 

  お気の毒です

 

としか

言いようがありませんでした。

 

女子トイレに

男の人が入って来たのは

51年間生きてきて

初めての経験。

 

まだまだ人生何があるか

わかりませんね

 

実はこの後、

私は色々と

葛藤することになります。

 

詳しくは次回のブログでパー


 

 お腹問題は人それぞれです↓↓↓


 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

 


本日も平穏な日でありますようにクローバー