先日、在留資格変更許可申請に、
入管窓口へ行った際の一コマ。
いつものように書類を提出して待つこと数分。
すぐに自分の番号が呼び出され、
「今日は早いな。」と喜び勇んで行くと、
「すみません。ちょっとこの写真が。。。」
「はい、何でしょう?」と聞くと、
「この写真、最近のものではないですよねぇ。」
と窓口の女性。
「申請人本人から貰ってるんで、そんなはずは。。。」
と覗き込むと、
窓口女性が、在留カードと並べて見せてくれました。
なんと、申請書の添付写真と、
1年前に発行された在留カードの写真が全く一緒
寸分の狂いもなく一緒でした
すぐさま「出直します!」と伝えて、
その場をあとにしましたが、
こういうところもホントに慎重に確認しなければいけません
そして、そんなほろ苦い経験を噛みしめながら
書類確認をしていると、
1年前と全く同じ服装で写真を出してくる人もいました。
「ひょっとしたら、これが彼の一張羅なのかもしれない」
と思いつつも聞けず、
恐る恐る並べて比較すれば、
確かにビミョーに違うのですが、
そこまでしなかったら、
髪の長さが少し違うかな程度。
仕事としてやっているので、
当然と言えば当然ですが、
細かな所にも注意が必要です。