今回は大学付属校の先生との関係について綴っていこうと思います。

 

学校を過ごしていく中で友達も重要ですが、先生も同じように大事になるのではないでしょうか。

 

やはり学校の大半は、授業を受けています。

 

この授業を行う教師がどうしようもなければ、せっかくの学校生活も台無しになってしまうことでしょう。

 
そしてこの教師との距離感も大事ではないでしょうか。
 
手厚く生徒の面倒を見てサポートしてくれるかどうか?
 
それとも自由放任主義で、生徒の自由を尊重しているかどうか?
 
こうした疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
 
実際はどうなのか、私が感じたことを述べていきたいと思います。
 

エスカレーター式でも先生との距離感は違う!?

はっきりと言って、大学付属校で小学校、中学校、高校、大学と系列校ではありますが教師との距離感や性質は全く違います。

 

まず小学校ですが、教師との距離感はとても近かったです。

 

とても面倒見がよく、ダメな事はしっかりと怒ってくれ、良いことをした時には必ず褒められました。

 

そして、情熱をもっている先生がとても多かった印象があります。

 

なので学校の雰囲気は、とても活気があり楽しかったです。

 

中学校ですが、先生との距離感が遠くなり途端に冷たく感じたのを覚えています。

 

大人になる為には、自分一人で考えて行動しなきゃいけないということなのかと感じました。

 

ですが、何事も本気で生徒と向き合う情熱を持った先生は本当に数人しかいませんでした。

 

なので中学校では、不満を感じることが多かったように思います。
 
最後に高校ですが、先生との距離感は一番遠かったです。
 
もう大人なんだから、全部自己責任。
 
学校を辞めたいと思うなら、辞めても構わない。と言っていた教師もいました。
 
ただそれでも、人柄はよくて明るく面白い教師も多かったなと感じました。

 

教師が学校に与える影響とは?

私がここまで感じてきたことは、教師によって学校の雰囲気も変わるということです。

 
情熱的な教師が多ければ、それだけ学校には活気があります。
 
教師が生徒を育て、その生徒が校風を作り出す。
 
つまり校風というものは、教師が作り出しているものなのかもしれません。
 
ですから、教師を見て校風を感じ取るのも一つの手かもしれません。