カブを 見送った あの日から
今日で 半年が 経ちました。
家の中で
車の中で
ダム湖の公園で
芝生広場で
こぼれた 涙も
たまらない 寂しさ も
笑いながら カブの事を
想えるように なりました。
泣かずに カブの写真に
『ありがとう』 が 言えるように
なりました。
カブが 生まれた この街のシェルターに
1月から 通い始めて
こんなに たくさんの かわいい子達との
出会いが ありました。
寒い日に
いっしょに 山道を歩いた 白柴のAちゃん。
この春 赤い糸を 手繰り寄せ
温かい お家が 決まったそうです。
リホームが 決まったのだそうです。
よかった……☆
温かい スタッフの皆さんの元を離れ
これからの犬生が うんと 輝きますように。
散歩をしているうちに
だんだん 距離が縮んできて
ちょっと 怖がりさんだった Kちゃんが
その度に 飛び上がりたくなるほど
嬉しくて。。
また 来るからね、 待っててね
毎回 決まって そんな気持ちになります。
一年前の ちょうど今ごろ。
お昼寝から覚めた カブ。
今夜は どの子が 使ってくれてるかな。
カーちゃんに いま 又 改めて
感謝で いっぱい。
16年と3カ月。
本当に ありがとう。
何よりも幸せな 時間。
心から
ありがとう……。