自然には、色彩と音色がある

思えば、自分はずっと自然を愛している

なんだかばかみたいに、ただひたすらに

自然には絵画と音楽が 香りと味がある

どんなことがあっても、ここに還ってくる

いつでもここに

母音でもなく

子音でもない

この響きを ずっと聴いていたい



外は何やら騒がしさを増してきた

邪に囚われる人、開け渡してしまう人、増えているようだ

自分の中に、還る場所がないのかな

そういう人たちにも、ほっと一息つけるものがあったらいいな