前回からの続きになります。


高千穂峡を満喫した後、くしふる神社に向かいました。


くしふる神社は、天孫瓊々杵尊(ニニギノミコト)が降臨したとされる『槵觸の峰』に建てられた神社です。


古くは「くしふる峰」そのものが御神体とされ、高千穂八十八社の一つとされています。


江戸時代に社殿が建立され、国譲り神話の神々が祀られています。




参拝者が私たち以外いなかったこともあり、知る人ぞ知るパワースポットと感じがしました。


本殿までの階段を上り、大木が鬱蒼と茂る森の中で、自然のパワーを感じることができます。


神社周辺には神話にまつわる史跡が多く、散策コースも整備されています。


また、不思議な写真が撮れることでも知られているそうです。


ちなみに、この神社は神話に深く結びついたスピリチュアルなスポットで、ユニークなエピソードがいくつかあります。



まず、武甕槌命(タケミカヅチ)という神がここで重要な役割を果たしています。


日本神話に登場する神で、イザナギが火の神カグツチの首を切り落とした際に噴出した血から生まれた剣神とされています。


国譲り神話では、葦原中国を平定し、日本の統治権を譲渡させた神でもあります。


この武甕槌命は相撲の起源とも言われています。彼と建御名方命(たてみなかたのみこと)が行った力比べが、相撲のルーツとなっているそうです。



くしふる神社のご朱印は、実は高千穂神社でいただくことができます。


最初に高千穂神社にて御朱印をいただく際に、くしふる神社の御朱印の話を伺い、併せていただいたこともあり、予定にはなかったのですが参拝する事にしたのでした。


くしふる神社を訪れたことは、素晴らしい思い出となりました。


この神秘的な場所での体験を、ブログを通じて多くの人々と共有できれば嬉しいです⭐︎




今回はここまでとなります。

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