今回は以前にUPしました、昨年6月に訪れた宮崎旅行の続きになります。


この頃の旅行はまだYouTubeを始めようとは思っていなかったのでiPhoneで撮影した画像がメインとなっています


さて今回は、前々から1度は訪れたいと思っており、ようやく来れた高千穂峡に行ってみたいと思います。


なんとなくテンションも上がります。



高千穂神社を参拝した後、車で5分程にある高千穂峡に向かいました。


高千穂峡は昭和9年に五箇瀬川峡谷として国の名勝天然記念物に指定された、日本を代表する景勝地の一つです。



高千穂のシンボル・真名井の滝をはじめ、柱状節理が形作る独特の渓谷美で知られています。


神話によれば天押雲命(あめのむらくものみこと)という神が天孫降臨の際に天津水(天忍石長井水)を移したところ、天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちているといわれています。


【柱状節理】


以前、『ブラタモリ』にて高千穂峡が紹介された時に柱状節理についての説明がありました。




大昔、阿蘇山の大爆発により流れ出た火砕流が長い年月をかけて侵食された事により、現在のような不思議な形を形成したそうです。



ところで、高千穂峡の水が明らかに濁っているんですよね。

何日か前に大雨が降った影響でしょうか…?


【おのころ池とおのころ島】


高千穂峡遊歩道を入ってすぐのおのころ池があります。

池の中には伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の両神により生み出された島「おのころ島」があります。


二柱が「天沼矛(あめのぬぼこ)」で下界をかき回し、引き上げた矛先から潮が滴り落ち、おのころ島となったとの事です。


そして池にはなんとも奇妙で巨大な鯉が…???

よくよく見るとなんとチョウザメでした。



宮崎キャビアを作るために、チョウザメの養殖をしているそうです。


綺麗な水にしか住めないチョウザメにとって高千穂峡は天国かも知れません。


鯉と一緒にエサをあげたのですが、鯉とは違って反応が遅くなかなかエサを食べてもらえませんでしたが、チョウザメも鯉のエサと同じものを食べるのですね。


高千穂峡は、自然の雄大さが作り出したなんとも神秘的で魅力的な場所でした。


今回はボートに乗れませんでしたので、次回訪れた際は必ず乗ってみたいと思います。



今回はここまでとなります。

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