この番組は、NEWSのメンバーが、自らの手でまったくのゼロから6分間のミュージカルを制作することに挑戦するというもの。
悪戦苦闘しながらも、最高のものを届けたいと、ひたむきに走るNEWSの姿に密着したドキュメント映像、
そしてNEWSがたどり着いた、歌、ダンス、芝居といったあらゆる要素が盛り込まれたショーが披露される。
小説家としての顔を持つ加藤シゲアキは作・構成を担当。加藤に与えられたテーマは「クリスマス」のみ。そんな、自由なことが逆に不自由でもある条件の中、振り付けのプロに相談もしながら、悩み、苦しみ、そして紡ぎ出した、加藤の世界に一つだけのストーリーを作り上げる。
増田貴久は、衣装デザインを担当。NEWSのライブやミュージックビデオの衣装を手がけたこともある経験から、その感性を生かす。
抜群の歌唱力を持つ手越祐也は歌を担当。ただし、単に歌うのではなく、今後のNEWSの活動にフィードバックしたいという思いで、新たな表現方法を取得することに挑戦。それは、1人でいくつものパートを重ねていく多重録音という手法。ア・カペラと楽器の多重録音で"ひとりオーケストラ"とも称されるグラミー賞アーティスト、ジェイコブ・コリアーの元へ修行に出かける。
9月末に呟かれていたのは、これですか…((;ω;))
そして、リーダー・小山慶一郎が務めるのは、ミュージカルの主役。ステージに立つのはメンバー全員だが、小山が中心となり、物語・ダンス・衣装・歌というそれぞれの創造物を、芝居を通して完成させていく。
この人たち、ヤバない!?
今回の番組の前に、12月6日(19:00~23:28)に同局系で放送される音楽特番『2017FNS歌謡祭』で、約4分間のショートバージョンを披露。
フジテレビの三浦淳プロデューサーは「この数カ月間で4人のキャラがだいぶ見えてきました。4人のキャラはさまざまですが、共通して言えることは、何事においても手を抜かず真剣に取り組んでくれるということ。それがNEWSの魅力だとあらためて実感しました」と見どころを語っている。