PMP受験記①
- PMP受験記を始めたいと思いま~す。
記憶が鮮明なうちにまとめた方がいいですしね。
で、とりあえず、今回は受験対策に使用したものを紹介します。
①参考書
あたりまえですが、試験の教科書である『PMBOK2000』です。
本当によく読みましたね。一通りの学習が終わったあとはこの本しか読んでませんでした。
英語版も買うべきでは?っていう意見もあると思いますが、個人的には必要ないと感じました。
実際に、読まない私が合格しましたし、必ずしも英語で理解する必要性は強くないためです。
私のように英語が苦手な人は苦痛でしかないですからね。
②受験証明書取得対策
- 著者: 株式会社タリアセンコンサルティング, 青柳 次男
- タイトル: Project Management Professional 試験対策講座 2 実践編 ~収録問題数1000問(CD-ROM6枚)※21時間分「PM教育受講証明書」付き
学習を始める時にうってつけの教材です。受験資格ももらえますし L(@^▽^@)」 ワーイ
私なりに感じた利点は以下のとおり。
①自分のベースにて学習できる
研修とは違いますので、自分の都合の良い時間に、都合の良い分だけ進めることができます。
②データ持ち運び、印刷が可能なこと
教材がPDFなのでデータの持ち運び、印刷も可能
③値段が安い
私の知る限りですが、研修を受講するよりはこの教材にて受験資格を得た方が割安。
値段だけの比較をすれば安いのではないか。
知っている限りですが、楽天市場 での『IT資格ドットコム』という店が安いです。
私もそこで買いました。
欠点は以下のとおり
①PCにての講座の盲点
ブラウザ上で講座映像が見れる方式なので、PC上でしか講座を進めることができない。
私は電車の中での勉強時間がかなり重要だったので、電車の中での聞くことができなかったことについてはかなり不便を感じました。
②制約の無さの影響
研修の受講と違い、期限等の制約が少ない。そのため、期限延長、集中力欠如が多々発生しました。
そのため、全てにかかった受講時間が35時間を越えてしまったと思います・・・。
『いつでもできること』の悪い影響があることを、必ず意識しておいた方がいいです。
強い目的意識が無いと余計に時間がかかってしまう可能性がありますよ。
③問題集
実際の問題が、どのような切り口で出題され、どのような視点で回答すべきかが身につく問題集です。
ぜひとも使ってもらいたいです。
以上が、教材についてです。
次回からは、試験までの実際の対策をまとめていきます。ご期待ください!!