読者様。いつもご購読ありがとうございます。またコメントありがとうございます。読者様のおっしゃるとおりだと思います。理解や同一性、相違点、比較などの視点が文章理解も法令科目の択一でも文章を読む際に大切だと思います。また問題を攻略する際のスピードにも差がつきます。これは『仕分ける技術』だと思います。要は早く処理できる問題、出来ない問題を整理したり、理解の時点でも理解しにくい部分をペンディングして読み飛ばし、先に全体を掴んでからまた戻る、いきつ戻りつするなど文章理解です。読解力の弱い方は出来ない部分や些細な部分に何故って位時間をかけてこだわります。また読解力のある方は普段から大量の文章に触れて雑学とも言えるような知識も利用して、法律の背景からイメージをより具体的に膨らまして結びつけて理解できるというメリットもあります。

講師の方ですらブログを読んでらっしゃるのに文章理解力に貧しい方もいらっしゃるようですが。。。。恐らく『抽象化能力や技術』が低いのではないかと。。

読解力

最近、いろんな受験生のブログを読んでて、気がついたのですが、今の時代、国語力で読解力がない人が、かなりいると思うのです。正確に文書を読めてないから、テキストの理解ができてないのはもちろん、正確に問題文そのものを理解してないから、類題を類題と気づいてないという事があるのでは?と。逆に、読解力がある人だと、読解力のない人よりも、早く攻略できることってあるのではないでしょうか?行政書士試験の文章理解も、全く解けない人は、たいてい、法令科目も苦手としている人が多いと思いますが、いかがでしょう?





にほんブログ村