みなさん。こんにちは。いつも僕のブログをご購読いただき有難うございます。


今回は閲覧注意 笑


読まないほうがいい方もいるかもしれません。


僕は肢別を何十回も回せない計画性に欠ける根性無しですが笑半年独学で択一のみで180点以上とっています。その視点から厳しい意見を書こうと思います。


標題のトランザクティブメモリーの方は、択一で高得点取ってきた方ばっかりなんだけどやっぱり肢別問題集はほとんど使ってる。そもそもこのツールみんな何度も回してない。笑不思議でしょ。



同じ問題集使ってもいきなり全然違う!

結局は誰がやるか?どう使うか?どのような思考でやるか?。

そして良質なトランザクティブメモリーの存在の重要性!良質な環境とトランザクティブメモリーの醸成は、くだらないポジショニングや課題の違う方の問題意識にしつこく絡む必要性がなくなるのです。

これに対して無駄な時間もコストもかけるのは如何なものでしょうか?

特に『メタ思考が低く』『傾聴力や、文章理解力が低い』『他人や事象に対する想像力が欠ける破壊的発言』

こういう方から『必敗のコーチング』や『ドラッカーの真摯さの欠如』に基づくアドバイスを受けても無駄です。

誰に対して伝えたいの?と共にビジネスでしょ?で終り。

『問題文を見たときに少しいじられた位で、配置が置き換わった位で解けない。』で肢別を何度もやるってその問題を結局ベタで問題文も論点もそのまま写経みたいに覚えようとしてるからじゃないのってこと。


重要論点がいくらとりだせても、国語の問題で少し表現や言い回しが変わっただけなのにそのいいかえや置き換えを読み取れない。気づかないから、つまりその問題文が理解できない。全く新しい問題に見える。


まあ民法で良くあるケースですね。民法177条の第三者の登場時期が問題文の中で一瞬悩ましくなるみたいに。。。。笑


彼らとの共通認識部分は、『国語力がない。!と工夫がない。!』工夫って頭の使い方とかメカニズムの問題ではなくもっとシンプルな事。(スケジュールとかそういう問題じゃなくて肢別回す回数をそのものを意識して少なくする方法に目を向けること。それで常識知化する。


こんなの資格勉強でわざわざ声高に問題にすることではなく受験勉強レベルの問題意識!!何十年も前もね。笑


もう一度おさらいのように共通認識を書きますが。


無意識で過去問回数解かなくても出来る人にははっきり言ってこんな事どうでもいいんだけどその国語力がないってどういう部分なのか具体的に書きますね。

見識の一致は『根性がない』からじゃなくて、日本人としてのきちんとした国語力に基づくそれを媒介とした法律的な文章を読みこなす力があるから肢別問題集なんか回さなくても受かるんだって事。!!実を言うと小難しい文章読みなれてれば頭がそんなに疲労することないんです。


①重要論点のみならず事例の置き換えや表現の言いかえをすぐに見抜くのが国語力だ。それが見抜けない。

②そして重要論点と事例や言葉の置き換えを結びつけられるのも国語力がベースになる。つまり関連性の結びつけが出来ない。

③概念化技術を使うのにも国語力が必要。枝葉末節のような細かいミクロの知識を概念化してまとめて結びつけるのも国語力と法律用語のベースがどれだけ素養があるか?につきる。

(つまり概念化するためには最低限テクニカルタームを覚えないと出来ませんからね)

テクニカルタームをそもそも覚えるのに時間がかかる。=論説文や評論文などで抽象的な用語に対する感覚=単純には難しい言葉への感覚が鈍い。=東大の民法の内田先生も法律家の素養としてテクニカルタームを覚えて理解することのスピードと重要性をおっしゃられてます。

④そしてその概念化情報⇔細かい知識(具体化情報)のスピードが速い人ほど問題を解くのも早い。

⑤記憶力にも長けてる。暗記をベタではなく概念化された論点の原理原則のみ相違点をまとめて覚えているから。そもそも覚えるべき内容も少ない。試験に使える汎用性の高い部分を中心に覚える。

⑥そもそも文章を読むスピードが遅い。流し読みや精読関係なく。=試験では問題解く時間がかかる。普段の勉強でも。

⑦読んだ内容を表現できない。口頭のみならず作図という形でも。(作図しないでも問題が解ける方は除く)

昨年の本試験から肢別の体系化された整理された優位性を用いて、枝葉末節な部分からの知識の積み上げ方法(もちろんマクロからミクロの視点も重要です)や因数分解を使って記号化されたもので論点を整理することをブログに書きましたよね。


文章理解で満点とかそういう問題でなく。抽象的な文章や論理的な文章を読みなれてそれを普段から使ってる?そしてそれを自分の言葉を使って簡単にまとめたりアウトプットできる環境にあるか?


だからといって1年間の限られた試験勉強の時間の中で合わせて国語力も併せて鍛えるために学者本を読むのは時間の無駄!!笑


そもそも出来る人がそんな裏の意図を知ったら俺には必要ないって怒りますから。笑


やってれば過去問なんかそんなに解く必要も回す必要もないから。


概念化技術だって結局、法律用語で共通論点まとめたり言い換えたり比較する力ですからね。


結局国語力ってかなり大きい。以前も瑕疵という言葉でブログを書いたけどこの言葉の意味そのものをどこで学習者が認知するかも人それぞれ全然違うということが合格者同士の間で話してもわかった。


出来ないから学者基本書読んでるんだよとか頑張って繰り返してるんだよ。って変に精神論や努力論振りかざして開き直るのではなくてこの現実を知ってればただありのままに現実を知って淡々とやればいいだけ。


つまり法律用語の認知レベルを考察しただけでも合格までの勉強期間も受験回数も全然違うから。


そうすれば他人との比較やツールの比較、回数もあまり関係ないと思う。


閲覧注意続く。。


工夫の部分とかまた書きますね。



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