こんばんは。

今週、神宮球場のヤクルト×巨人戦で始球式を行った小池東京都知事が、投球時にマウンドの傾斜で足を滑らせて骨折する事件がありました。

 

これにはご愁傷様と思うと同時に、投球後に笑顔でグラウンドを後にする様子はさすが政治家と感心します。

 

それにしても、東京ヤクルトスワローズは選手の故障が多いイメージがありますが、まさか始球式のゲストまで故障するとなると、球団やスタッフと同じくらいあのオンボロ球場にも問題があるのかもしれません(苦笑)。

 

まずは小池知事の早期復帰を願うと同時に、私も年齢を自覚して無理な運動はしないように心掛けたいと切実に思う今日この頃です。

 

 

猛暑の中、日本橋で麺類ランチ 

 

さて、本題のグルメ記事は平日ランチ@日本橋から、今回は麺類に焦点を当てて取り上げます。

 

 

1件目は、コレド室町2地下の飲食店街のつけ麺&ラーメン店「Homemade Ramen 麦苗室町」です。

2024グルメ記事 #64

 

化学調味料不使用、手づくりにこだわる」を売りにするこのお店は、大田区大森に本店を構える人気店が昨年4月に新規出店したもので、

 

看板メニューのつけ麺(写真左)のほか、塩・醤油ラーメンをメインに提供しています。

今回は、麺だけでなくご飯も食べたい気分だったので、

 

 

塩ラーメンライス(小)が付くランチセットでいただきました♪

 

あっさりとした味わいながら染み渡る美味しさのスープは、猛暑のランチにもぴったりで味わいやすく、

 

ほどほどな固さの麺ともよく合い、人気店というのも納得のレベルの高さでした。

 

価格は1,200円前後が相場と日本橋ランチとしてはまあ一般的な水準なので、普段使いにはもちろん、大森海岸の本店まで行くのに躊躇する方にはトライアルとして利用してみる価値は十分あると思います。

 

 

 

続く2件目は、日本橋室町タワーの地下1階のお酒も楽しめるうどん屋「釜たけ流うどん 一寸一杯」です。

2024グルメ記事 #65

 

昼はうどん屋、夜はちょい飲み酒場という2つの顔を持つこのお店は、2003年に大阪の難波・千日前に開業した人気店が2014年に東京に初進出し、以降好評を博して日本橋店としては今年で10周年を迎えています。

 

大阪風の讃岐うどん」という、つい先月両方の地域を訪れた私には何か違和感がある看板メニューは、

 

コシのあるモチモチのうどんを様々なメニュー・トッピングで楽しむことができ、またランチタイムにはご飯ものが付いたセットメニュー(写真1枚目)を提供しています。

 

そんな中で今回いただいたのは、セットの中でも一番人気という「ちく玉天ランチ」で、

 

 

器からあふれるドデカ「ちく」わ天に半熟「玉」子天を乗せたインパクト抜群のぶっかけうどん(写真1枚目)に、ネギトロ丼(同2枚目)が付く豪華な組合せです。

 

そして肝心の味は、ネギトロ丼は附属の海鮮たれがよく合って美味しい上にボリュームもほどほど

 

メインのちく玉天ぶっかけは、コシのあるうどんとたっぷりボリュームが食べ応え十分と文句なし♪

 

 

このボリュームと味に、1,050円というセット価格も含めるとこの約1カ月で食べた日本橋ランチの中でも屈指のコスパの良さでした。

 

お酒を嗜まない私としては、夜の酒場利用はともかく、次のランチの機会にはぜひ別のうどんセットの組合せを試してみたいと思います。

 

 

  軽めの弁当の後にスイーツタイム

 

以上、こうした外食三昧の日本橋ライフですが、時にはデリカテッセンやコンビニで軽めに食事を済ませることもあり、そんな時にはスイーツを別腹で食べたくなります。

 

今週、そうした気分になった中で訪れたのは、コレド室町2地下の和栗モンブラン専門店「栗りん」です。

2024スイーツ記事 #62

 

 

私の地元の名古屋発のこのお店は、国産の和栗と紅芋をメインとした見た目から映える和スイーツを提供しており、

 

特に席こそ少ないもののイートインでは、カウンターのケース上の絞り機(写真1枚目)で、和栗又は紅芋のペーストをかけて仕上げる様子が見られるのもポイントです。
 

 

そして、今回は看板メニューのモンブランではなく紅芋に着目し、「濃紫モンブランソフト」を注文♪

 

北海道産クリームを100%使用したソフトクリームに自慢の紅芋ペーストを贅沢にかけたこのスイーツは、

 

見た目の趣はもちろん、紅芋とソフトクリームの甘さはともに素敵な味わいで、ソフトクリームの中には何も入れないシンプルな組合せながら満足できる内容でした。

 

また、単品800円という価格はこの立地&味としてはコスパが高く、気軽に味わえる点も好印象です。

 

その上で、もし本格的に栗りんのモンブランスイーツを楽しみたい場合には、名古屋・大須の本店限定の豪華・本格的なメニューをお勧めします。

ではでは。