おはようございます。

七夕の昨日、任期満了に伴う東京都知事選挙が行われ現職の緑のたぬきさんが瞬殺で3選を決めました。

 

現職当選自体は開票前から衆目の一致するところでしたが、有力な対抗馬とされたレンポー氏が前安芸高田市長の石丸伸二氏にすら負ける3位という結果に終わったことは、野党支持者やアンチ現職にとって衝撃だったでしょう。

 

早速、かつての本人の発言を揶揄して「2位じゃダメどころか3位だった(笑)」と世間で嘲笑されているのもレンポー氏の人望のなさを如実に現わしており、これが参議院議員20年の実績というのには本当に笑えます。

 

まあ、どうせ来年の衆院鞍替えを狙うのでしょうが、少なくとも立憲共産党におけるレンポー氏のプレゼンスが相当低下したことは実に喜ばしい結果ですね。

 

 

猛暑の疲れを癒す週末スイーツ 

 

 

さて、本題の今回のスイーツ記事は2件、最初は平日・休日を問わずサブカル・家電目当ての人々で混雑する秋葉原駅の界隈から、

 

末広町の交差点近くに店を構えるCAFE OASISを取り上げたいと思います。

2024スイーツ記事 #49

 

2022年3月にオープンしたこのカフェは、ホテルチェーンのドーミーインなどを経営する共立メンテナンスグループのカフェ・レストラン業態で、

 

 

外観・内装とも「木目」と「緑」を基調に「癒し」をコンセプトに、全国に少数ながら店舗を展開しています。

 

 

 

また、カウンター席の電源完備(写真1枚目)やオープンな個室(同2枚目)は今時のニーズを満たしており、パンとスイーツを中心に食事系としてカレーなども提供している軽食メインのお店という印象です。

 

そんな中で、今回の初訪問に際しチョイスしたのは、

 

ふわふわカステラPANケーキという名前以上に見た目のインパクト抜群の名物スイーツでした。

 

 

ミニフライパンに乗ったカステラ生地のパンケーキを、上のバター(写真1枚目中央右)を溶かしながらメープルとアーモンドのシロップ(同2枚目)とともに味わうこのスイーツは、注文後に焼くため待ち時間は約30分と長いものの、

 

ふわっとしたカステラ生地は新鮮ながら伝統的なホットケーキを想起させる懐かしい味わいで、冷えないうちにスピーディーに美味しくいただいた次第です。

 

なお、バター・シロップともに生地に対してやや少なめなため、配分を間違えると最後は生地のみを食べることになるのには留意が必要な気がします。

 

トータルでは価格帯は全国チェーンの喫茶店より少し上にもかかわらず、内容面で高品質とはいえカジュアルなカフェに留まるため、観光目的より秋葉原界隈で喧騒から離れてゆっくり休憩する時にお勧めのカフェですね。

 

 

続いては日曜日、夕方に東京駅で所用があってその時間調整で訪れた駅構内のBURDIGALA TOKYOです。

2024スイーツ記事 #50

 

広尾に本店を構える人気ブーランジェリーとして、1998年に創業したこの有名店は、現在は首都圏及び大阪にカフェ・ベーカリー・スタンドを展開しています。

 

 

 

そして今回訪れた東京駅地下のグランスタ店はコーヒースタンド(写真1枚目)をはじめこれらのいずれの機能も備えた使い勝手の良いお店で、

 

カフェコーナーの席数は20席程度とそこまで多くはありませんが、パン系のほか本格的なモンブランも味わうことができる点が魅力的です。

そして今回は、スイーツを楽しみたい気分だったので、

 

 

パンオショコラ(写真1枚目)と、あんバターサンドでは珍しく白あんの入ったプティレ あんバター(同2枚目)をダージリンティーとともにチョイス♪
 

パンオショコラは王道の甘さ、プティレ あんバターは上品な白あんの風味がそれぞれ特徴的で、甘味で小腹を潤わせるにはちょうどよい塩梅です。

 

テイクアウトで食事系・スイーツ系どちらのパンを買うのもよしと、ハイレベルかつ使い勝手がよいので普段使い・旅行の前後のいずれにも東京駅界隈でパンを食べるなら一押しのお店の一つと思っています。

 

 

  ゲリラ豪雨の後の野球観戦

 

 

続いては週末の野球観戦の話題ですが、今週は土曜日にゲリラ豪雨に見舞われる信濃町駅で下車し、

 

開幕カード以来となる明治神宮野球場を訪れます。

2024年シーズン:20試合目

 

この日はゲリラ豪雨の影響で試合開始が1時間後ろ倒しとなったため、早めに入場した観客が雨を避けるためにコンコースに留まり大変な混雑となってしまい、

 

そのため、混雑の中で夕食にと購入した選手プロデュースメニュー、

 

 

村上宗隆の肉盛り黒ぶたジャージャー麵」もコンコースの壁沿いに座って食べました(汗)。

 

ただ、食べた環境はともかく(苦笑)味自体は美味しく、値段も1,100円と選手プロデュースメニューの中ではリーズナブルなので、個人的には悪くないチョイスだったと思っています。

 

そして午後6時半過ぎにスタンドに上がると、空は曇天ながら雨はすっかり上がり、湿気は残りつつも温度が下がり夏の観戦としては良好な環境になっていました。

 

 

それはそうと、今日の神宮のビジターチームは我らが中日ではなく巨人で、同じ東京をホームとするチーム同士の交流イベント「東京シリーズ」だった訳ですが、

 

 

 

観戦の目的はジャビットとヴィーナスではなく、今の職場の野球好きの若手の希望によるものでした。

 

それもしかも、誰もヤクルトファンでない中で1塁側SS席を取るという純粋に野球観戦を楽しむものだったので、特にデーゲームで中日が勝っていた私は珍しく第三者的にのんびり観戦できるイベントといえます。

 

そのため、球場グルメも試合展開に関係なく皆がそれぞれ思い思いのタイミングで買い物に行き、

 

 

私はポテト専門店で、走塁中の全治不明の故障のため不在の塩見康隆ののり!塩!ポテトを購入し、ポテト好きとして美味しくいただきました。

 

ちなみにこのポテトの味自体はよかったものの、いくらなんでものりが多すぎて、底にのりと塩が溜まっていたのはもう少しトッピングの仕方を考えてほしいですね…。

 

 

 

そしてジャビットにも手伝ってもらった恒例の空中くるりんぱ(写真1・2枚目。当然失敗(笑))やチア対決、ラッキー7などを満喫した訳ですが、

 

肝心の試合は巨人が4番の岡本和真選手、そしてシーズン途中加入のエリエ・ヘルナンデス選手(写真)が揃って2ランホームランを放つなど終始リードし、

 

 

 

最後は抑えの大勢投手(写真1枚目)が締めて4-1で危なげない勝利を収めました。

 

中日ファン的には巨人が勝ってヤクルトとの差を更に広げるのも、ヤクルトが勝って巨人との差を縮めるのもどちらでもよかったので、

 

 

8回1失点の好投を見せたフォスター・グリフィン投手のヒーローインタビューまで見届けて、職場の若手とともにゆっくりと球場を後にしたのでした。

 

どうやら彼らも、久しぶりの人も含め野球観戦(一部はチアと売り子(笑))を楽しんでくれたのは、頼まれてチケットを取った甲斐があったというものですね。

 

 

  2024年7月~10月の旅行計画(更新)

 

最後に、今後の旅行計画については今週末の3連休の九州旅行から夏の旅が始まる訳ですが、

 

早くも9月まではシルバーウィークの海外旅行以外はほぼ固まっている状況です(苦笑)。

 

そして、その海外旅行も間もなく大筋で確定する見込みの中、実は10月が先んじて2件とも決まりました

そのうち上旬の三陸海岸メインの東北旅行についてはすでにご紹介したところですが、

 

 

下旬に鳥取・岡山縦断旅行に行く予定です。

これは、駅メモ巡りでは鳥取・岡山の2県をコとともに、国宝建築巡りに関しても、


(写真1枚目:by Reggaeman - photo by Reggaeman, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=514563による)

 

これまで後回しにしてきた岡山県備前市の旧閑谷学校(写真1枚目)と鳥取県三朝町の三仏寺奥院(投入堂。同2枚目)を探訪し、中国地方の国宝建築をコンプリートしてしまいたいと考えています。

 

 

後は時間が許せば、今年2月には駅周辺で次の鉄道を待つのみだった津山の街を散策することも考えていますが、まずは駅メモと国宝建築のコンプを優先するつもりです。

 

以上、10月はいったんこの2件で確定となりますが、もし我らが中日ドラゴンズが12年ぶりのクライマックスシリーズ進出を果たした場合はこの限りではなく、当然中旬には現地観戦の予定を入れたいと思っています(妄想)。

 

まあ、そんな夢物語の前にまずは5割復帰を期待しつつ、今週も仕事がてら心の中で応援に努めたいです。
ではでは。