こんばんは。

今週、私は駅メモを開始して1,000日に達した(かつ連続ログイン)称号を獲得しましたが、3年近く経った今では旅の欠かせないお供になっています。

 

この間に現時点で7,100/9,366駅(75.8%)、コンプ実績としては455/631路線(72.1%)・27都府県に達しており概ね7割を巡ってきました。

 

ただ、その内訳では九州・北東北には未訪問の路線が多数残るなど地域の偏りがあるので、来月以降はこれまで攻略してきたエリアの仕上げと同時に、上述のエリアについても橋頭堡を築いていくつもりです。

 

 

  外回りの合間に全国のグルメを満喫

 

さて、本題のグルメ記事は外回り中の都心グルメから2件を取り上げたいと思います。

 

1件目は八重洲の東京駅一番街の一角に2018年から店を構える「香川 さぬき麺業」です。

2024グルメ記事 #36

 

名前のとおり讃岐うどんを中心に香川県のご当地グルメを提供するこの食事処は、高松市の中心部(兵庫町)に本店を構えつつ高松空港や東京・大阪にチェーン展開するなど外向きの活動にも積極的といえます。

 

 

店内はシンプルながら広めで、加えてうどん店らしく比較的回転が早いため、週末などに混雑する八重洲界隈の中では入りやすい印象です。

 

 

そしてメニューは、王道のうどんを中心に様々なトッピングやセットを揃え、さらにその一部にはオリーブ地鶏などご当地ブランドも使っています。

 

そんな中で、今回はそこまでお腹が空いていなかったのでご飯ものは不要と判断し、

 

鶏天ざるうどんをいただきました。

 

上述のオリーブ地鶏を使ったとり天(写真1枚目左上)は、サクッと揚がった衣と柔らか目の鶏肉のいずれも美味しく、うどんのツユとの組合せもバッチリです。

 

 

また、メインのうどんもコシと粘りのある王道の味で、ボリューム的にもほどよくランチには最適でした。

 

なお、値段は現地で食べるよりやや高めなので、高松のうどんの安さを知っていると色々と思うところはありますが、東京の中心で本場の味が楽しめる付加価値とコストを踏まえると許容範囲内の気もした次第です。

 

 

次に、インターミッション的に虎ノ門ライフの一環として最近始めた「官公庁の食堂巡り」を紹介します。

 

地方自治体と違って、一般人は原則として利用できない霞ヶ関・虎ノ門界隈の官庁の食堂ですが、故あって今は仕事の関係で利用できるので、残された出向期間を通じて訪問・利用してそのポイントと感想を紹介していく予定です。

 

まずは金融庁・文部科学省・会計検査院の入る霞が関コモンゲートから、東館32階のカフェです。

 

 

虎ノ門の街を見下ろす眺めの良さと、そこまで混雑しないため使いやすさは上々ながら、本業が喫茶店なので食事メニューはそこまで多くありません

 

ただ、それでもパスタやランチセット、カレーといった王道の食堂メニューは手堅く揃えているので、個人的には不足感はなかったです。

 

実際、写真のポークカレー大盛無料で420円という大盤振舞いぶりがよく、味自体はごく普通でしたが日頃の節約ランチにはぴったりのお店だと思いました。

 

一方、本格的な食堂としては東館1階に上掲の3省庁共用のものがあり、外側がガラス張りとなっているため庁舎内にしては開放感があります。

 

 

こちらはワンコイン系から期間限定の企画ものまで、割とメニューが多彩なのがポイントで、

 

例えば日替わり丼(写真:鶏肉の葱塩炒め丼)は450円なのに対し、この日限定の福島のご当地豚を使った贅沢な丼は999円と同じ丼でも価格帯に幅があります。

 

都内を中心に有名店とのコラボメニューもたまに提供しているので、同じ庁舎内でも上述の32階のカフェよりも毎日通うには適したお店だと思った次第です。

 

来週もどこかのタイミングで別の省庁の食堂を訪れる予定なので、引き続きグルメ・スイーツ記事のインターミッション的に取り上げたいと思います。

 

 

そして今日は、朝から秋葉原の消防技術試験講習場に行き、今後の業務に必要な防火・防災管理者の資格取得のための講習を受けてきたのですが、

 

 

ランチに以前、長崎のご当地スイーツのシースクリームを食べた駅高架下の長崎トルコライス食堂を訪問。

 

 

今回はこちらも長崎名物のトルコライスを食べようと思いましたが、ボリューム・種類とも多種多様な中で、

 

ランチ限定の日替わりトルコライスをチョイス。

2024グルメ記事 #37

 

写真の食べ応えあるプレートで980円は、ご当地メニュー&秋葉原駅前という立地も併せるとかなりお得ですし、

 

 

デミロースカツ(写真1枚目)もカレーライスに乗ったミニメンチカツ(同2枚目)も美味しく、いずれもご飯のお供にちょうどよかったです。

 

東京で過ごしす中で敢えて「トルコライスを食べたい!」と思うタイミングは少ないでしょうが(苦笑)、たまには都内でご当地グルメを楽しむ一環として長崎名物を味わうのもよい気がした平日のお昼でした。

 

 

逆転勝利と鉄壁のリリーフ陣 

 

 

続いてのテーマは先週末の横浜スタジアムに続いての野球観戦で、今週水曜日に東京ドームを訪問。

2024年シーズン:12試合目

 

約1カ月ぶりの現地での巨人戦観戦は、いつもどおり中日ファンが集まるレフトのビジター応援席ですが、平日にもかかわらず狭い中に満員の状況です。

 

 

ただ、私が入場した時点ですでに中日の先発の小笠原慎之介投手が2失点しており、中日打線も巨人の先発の堀田賢慎投手を攻めきれないストレスの溜まる展開だったので、まずはコンコースのグルメストリートに向かい、

 

山盛りポテトと唐揚げのセットをいただきました。

 

ここでビールではなくメロンソーダを飲むのは私らしいなと思いつつ(苦笑)、他の球場のポテトや唐揚げと比べるとイマイチだなあというのが正直な感想です(汗)。
 

こうしてお腹を潤わせた後は、今の打線に逆転を強くは期待せず観戦と応援に励んだのですが、

 

5回裏の小笠原投手の小フライをダイビングキャッチした熱意溢れる好守を境目に試合の形勢は一変!

 

6回表に連続四球を経て4番の細川成也選手・5番のカリステ選手の連続タイムリーで逆転に成功します♪

 

まあ、これまで44イニング連続で小笠原投手を援護できなかった上に、小笠原投手の好守もあってようやく目覚めた猛攻にビジター応援席は歓喜で沸きました

 

 

そして、逆転後は小笠原投手が6回裏をきっちり3人で抑えたのに始まり、7回・8回は藤嶋健人投手・松山晋也投手がいずれも安定の好投を見せます。

 

加えて打線も、加藤匠馬選手に代打を出さなかったり代打の一番手に中島宏之選手を出す不可思議な采配の中で、村松開人選手がダメ押しのタイムリーで1点を追加

 

なお、そんな優勢の中でも2回のリクエストの失敗も含めて立浪監督への批判が絶えないのは、この私から見ても仕方がないと思えてきます…(苦笑)。
 

こうして2点リードで9回裏に入ると、満を持して守護神のライデル・マルティネス投手が登板!

 

今シーズンは開幕から20試合連続無失点と鉄壁のピッチングを見せ続けるライデル・マルティネス投手ですが、7番から始まった今日はまさに圧巻の投球でした。

 

先頭の萩尾匡也選手を三球三振に切って取ると、続く泉口選手はフライ、さらに代打のオコエ瑠偉選手も三振に打ち取るという付け入る隙の全く無いピッチングで、

 

 

4-2で10カードぶりの勝ち越しを決めることに成功します。

 

年々レベルを上げるライデル・マルティネス投手は、今や向かうところ敵なしというほかなく、その事実は中日ファンの間で誰も不安がる人はなく、一部の巨人ファンが8回終了後に早々に帰る様子からも窺えました。

 

また、この日のヒーローインタビューのカリステ選手もすでに中日打線には不可欠の存在となっており、ぜひ日本で夢と大金を掴み取ってほしいですね。

 

次回の観戦は明日・明後日のヤクルト戦@バンテリンドームナゴヤと間を置かず(苦笑)、

 

 

しかも今夜すでに名古屋には着いているところですが、チーム一同にはぜひドアラ先生の30周年イベントを心置きなくお祝いできるよう、万全の勝利を期待しています。
ではでは。