こんばんは。

先月の兵庫旅行から約1ヶ月、GWにイタリア・スロベニアを旅行したものの、国内に関しては駅メモも国宝建築も実績を重ねることなく一休みしています。

 

今週末の名古屋旅行もドアラ先生目当ての野球観戦のため、本格再開は6月の和歌山旅行からとなりますが、たった1ヶ月で一休み感が出るというのは、普段どれだけ頻繁に国内旅行をしているかということですね(笑)。

 

ただ、すでに7月・8月はほぼ予定が埋まっているので、逆にその頃には少し疲れたと書くかもしれません。

 

仕事の環境も7月からは大きく変わるため、体調管理には留意しながら、年休取得を含めて公私とも計画的に過ごしたいと考える週の始まりです。

 

 

僅差の敗戦後に訪れた駅前カフェ 

 

 

さて、今回のスイーツ記事は週末に横浜スタジアムで野球観戦後に訪れたカフェを取り上げるので、その前段に観戦結果と感想をお届けします。

2024年シーズン:10試合目

 

 

週末のデーゲームというのもあって、客入りは満員札止とともに下位に沈む両チームにしては好調です。

 

 

 

そして土曜日のゲームでは、前日に続き名古屋からチアドラとともに我らがドアラ先生が遠征され、

 

いつもどおり観客の前で深々とお辞儀を披露します。

来月も大阪・千葉と交流戦のビジターカードで遠征する予定とのことで、人気者は常に大忙しですね…。

 

そんな様子を、私は借金4の最下位にもかかわらず満員の外野ビジター応援席から、名物のみかん氷を食べつつ眺めてから応援を開始。

 

 

ともに今シーズン、現地では初めて見る筒香嘉智選手とダヤン・ビシエド選手に注目しつつ、早めにDeNAの先発の中川颯投手を打ち崩すことを願っていたのですが、

 

 

中日の先発の松葉貴大投手は2回に早々に3失点…。

しかも、うち2点は投手の中川颯投手に2ランホームランを浴びるという醜態です(怒)。

 

どうせ投手だからと舐めたツケなのでしょうが、そもそもその前の京田陽太選手に2アウトランナーなしからヒットを打たれる時点で話になりません

 

むしろ、5回終了後のチアドラとディアーナの徒競走の方が中日の選手よりよほどやる気を感じます。

 

 

 

この後、6回には2点を返しますが同点に追いつくには至らず、7回からは伊勢大夢投手・山崎康晃投手・森原康平投手相手にランナーを出しながらも抑えられ、

 

 

結局、2-3前日に続く1点差負けを喫しました。

 

この日は敗戦にもかかわらず、立浪監督への野次は聞こえませんでしたが、ネット上では板山祐太郎選手の5番起用や代打一番手としての中島宏之選手の起用などへの批判が噴出しているようです。

 

個人的にもこの批判やカリステ選手・石川昂弥選手を優先すべきとの指摘は尤もと思いますが、今の状況を現地で観る限り、各選手に責められるべき部分も多々あります

 

安パイからの被安打・被弾はまさにそれで、試合結果や采配の責任は監督が負うべき一方、個々のプレーの責任は選手が責められるべきであり、この辺りの責任の分界点を意識した指摘をしてほしいと現地から思った次第です。

 

 

そんな僅差の敗戦の後、明日(日曜日)も休みなのでゆっくり帰ろうと立ち寄ったのは、JR関内駅のホーム高架下に店を構える「cafe ツムギ station」です。

2024スイーツ記事 #35

 

仮設っぽさもある外観もありますが、2021年2月のオープンからすでに3年以上経っているそうで、

 

 

席数こそ20席弱と多くないものの、駅近の好立地で野球観戦の前後に時間を潰すにはちょうどいい印象です。

 

 

そしてメニューはフレンチトーストとカレーの大きく分けて2種類とシンプルで、価格帯はチェーンよりはやや高く人気のカフェよりはお手軽に感じました。

 

今回は、敗戦のストレス発散もあって久しぶりにスイーツをがっつり食べたい気分だったので、

 

チョコカスタード&ナッツのフレンチトーストを、アイスコーヒーとともにいただきました。

 

正直な感想としては、トーストの生地は流行りのふわとろ系ではなく通常のやや固めで切りにくく、またナッツ・チョコカスタード・生クリームのいずれも特筆すべき点はなく、単品880円という価格相応の印象です。

 

まあ、ドリンクに小さなお菓子が付くなどのサービス精神は感じますし、上述のとおり立地は抜群なので、

 

 

休憩スポットとしては十分利用価値はあると思います。

 

 

  週の終わりに勝つと気分がよいものです

 

 

続いて日曜日は、朝から微妙な天気の下で性懲りもなく(苦笑)横浜スタジアムを2日連続で訪問。

2024年シーズン:11試合目

 

JR関内駅に着いた時点ですでに2回が終わっていたあたり、単独最下位の中で私の期待度が下がりまくっていることが露骨に窺えます(苦笑)。

 

 

それはそうとスムーズに入場し、みかん氷は前日に食べたのと天気的に温かいものを食べたい気分だったので、浜スタでは珍しくフライドポテトをいただきました。

 

食べた感想としては、細目のポテトでシナシナではなくサクッとしており、他の球場と比べるとボリューム感は劣るものの味は上々です。

 

 

そして奄美デー(写真2枚目)に似つかわしくない曇天のレフトスタンドに上がりますが、それから間もなく中日の先発の柳裕也投手は3回裏に1点を失います…。

 

これだから柳は勝てないんだよなあ、と内心毒づきつつ応援をしていると、直後の4回表にすぐに同点に追いついて6回表に勝ち越し・7回表には追加点を上げるものの、どのイニングも1点ずつと突き放しきれません。

 

 

 

そんな展開の中、中日は勝ちパターンの継投に入りますが、打線としてはともかく個々の打者の実力はあるDeNAだけに6回・8回にはそれぞれ同点のチャンスを作ります。

 

しかし、8回には5番手の松山晋也投手が久しぶりに1点を失うものの、味方の好守から同点までは許さず、

 

特にこの日、通算1,500試合出場を果たした大和選手を併殺打に打ち取った瞬間は、両チームのファンが天国と地獄の真逆の空気でした。

 

 

そして雨が断続的に降ったり止んだりする投手にとってはやりにくく、マスコットもどういう訳か雨合羽を羽織る(写真1枚目)微妙なコンディションの中、1点リードを保った9回表は守護神のライデル・マルティネス投手が登板

 

三振こそとれませんでしたが、キッチリ打者3人を凡打に打ち取り、

 

 

3-2前日と正反対の僅差の勝利を果たします♪

 

連敗を4で止め、週末の締めを勝利で飾ったこの試合のヒーローインタビューは、私は勝ち越し打の大島洋平選手だと思っていたのですが、6回のピンチを引き継いで無失点で凌いだ藤嶋健人投手(写真3枚目)でした。

 

確かに、あそこで同点に追いつかれていたら柳投手の勝ち星どころか全体の流れも悪くなっていたと思うので、このチョイスにも納得です。

 

 

これで借金4でヤクルトと同率最下位というBクラスには変わりのない状況ですが、ここで3タテを喰らうのとは大違いですし、まだ首位とも5ゲーム差なので今週以降も諦めずに応援しようと思います。

 

ちなみに、雨の影響で試合終了後のイベントが中止になっていたみたいですが(写真1枚目)、今年のDeNAはよくこんなことがある気がしました(苦笑)。

 

そして帰路の途中、東京駅でマクロスとリニアのコラボイベントが開催中なのを見て、イベントより早く開通させろと思ったのは私だけではないでしょうね…。

ではでは。