こんばんは。

令和5年度の最終日となった今日は、天候にも恵まれ休息をとりつつ、明日からの新年度に向けて心身ともに準備を整えるにはちょうどよい1日だったと思います。

 

個人的には、来年度は社会人の経験年数において1つの大きな区切りとなるため、例年以上に心機一転して新鮮な気持ちで仕事に取り組みたいと考えています。

 

とはいっても、公私の両方を大切にする姿勢は全く変える予定はなく4月以降も今年度に続いてワークライフバランスの充実した日々を計画的に過ごすつもりです。

 

 

  2024年1月~3月の進捗状況(前編)

 

さて、今回の記事では今日で2024年も3ヶ月が終わることを踏まえ、まずは年始に設定した10件の目標の進捗状況を前後編で検証したいと思います。

 

着実に進んでいるものも、今年はこれからというものもありますが、いずれも4月以降にどのように進めていくかを念頭に置いて前向きに考えていくつもりです。

 

Ⅰ 2年連続の有給休暇取得率100%の実現

 

最初に年次有給休暇の取得状況は、年末年始のドイツ周遊旅行に伴う年始の休暇のほか、多忙な中でもこまめに私用で休んだ結果、5日1時間と良好なペースです。

 

次の4月~6月は出向先のプロジェクトが大きな区切りと新展開を迎えることから、GWの長期休暇以外は中々休みにくい時期が続きますが、適宜時間単位の休暇を取得してこのペースを持続していきたいと思います。


Ⅱ 年間4回以上の海外旅行

続いて海外旅行については、年末年始のドイツ周遊旅行以来ご無沙汰ということで現時点では0件

 

 

(写真1枚目:CC 表示 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=345564、同2枚目:スロベニア政府観光局ウェブサイト)

 

まずはGWのイタリア・スロベニア旅行を手始めに、7月以降の動向が見え次第、夏休み・秋の予定を組んでいきたいと考えています。


Ⅲ 国内の各地方を最低1回以上訪問
 

 

3件目は、今年から趣向を変えた国内旅行の目標ですが、1月の帰省と滋賀・奈良旅行、2月の庄内・秋田日帰り旅行に中国地方周遊旅行

 

さらに3月の北海道(道央)旅行により、

 

すでに北海道・東北・東海・近畿・中国5地方を訪問するに至っています。

 

4月には富山など北陸を訪れる予定のため、着実に進捗していると評価できますが、プロ野球観戦と組み合わせられない四国・九州・沖縄にいつ行くかは要検討ですね。

 

Ⅳ 国宝建築を15件以上鑑賞
 
Ⅲと同じく国内旅行絡みの国宝建築巡りも昨年と同じく年始からハイペースで訪れており、1月に滋賀県では御上神社(写真1枚目)と日吉大社、大笹原神社(同2枚目)、

 

 

さらに奈良県では榮山寺・十輪院・新薬師寺(写真1~3枚つ目)を訪問。

 

続く2月も、中国地方を中心に巡る中で聖徳太子所縁の鶴林寺(兵庫県加古川市。写真)、神魂神社(島根県松江市)をそれぞれ参拝しており、3月の訪問実績はなかったものの、トータルで8件と大変順調です。

 

4月の兵庫旅行でもすでにスケジュールに組み込んでおり現状では文句のない状況ですが、残る地方が限られているので上手くⅢ・Ⅴとの組合せも考えたいと思います。

 

Ⅴ 駅メモ都道府県コンプを10件達成

 

 

さらに、こちらも国内旅行関係の駅メモ巡りですが、1月~3月にコンプしたのは山形・広島・三重3県

 

加えて5県にリーチをかけているので、かなり順調といってよいですが、目標が10件なのでまだ多くの駅を残している道府県のどこを狙うかは考え物です。

 

現時点では、北海道や福岡といった大物など難易度の高い地域ではなく、多少遠くても2回の旅でコンプできる地域をターゲットにしようと考えています。

 

 

  厳しい結果となった開幕戦

 

 

最後は、表題からわかるとおりあまり気分の乗らない記事となってしまった今週末の野球観戦です。

 

まず金曜日は、今年度最後の営業日にもかかわらず2時間の時間休を取得して、まだ日の明るい中、

 

昨年秋、中日ドラゴンズの2年連続の最下位が決まる瞬間を見届けて以来明治神宮野球場を訪れます。

2024年シーズン:2試合目

 

そんな神宮球場の外周の昨年との違いとして、

 

 

最も顕著なのがつば九郎師匠&つばみの特大バルーンで、新作は全体に丸くディフォルメされました。

 

 

一方、入場後は新しい店がオープンしたり、選手プロデュースメニューがリニューアルされたり等はあるものの、

 

全体としては見慣れた光景といった感じで、すでに多くの観客で席が埋まっていたのはさすが開幕戦です。

そして開幕戦のオープニングセレモニーは、

 

 

 

航空自衛隊航空中央音楽隊の演奏とともに、両チームの監督・コーチ・選手の入場が順次行われ、

 

 

始球式は青山学院大学陸上競技部監督にして、クレディスイスのAT1債で大損したことで有名な原晋さんが行うといった、華やかさのない地味なものでした。

 

去年は乃木坂46のかっきー(賀喜遥香さん)が始球式をやったのと比べると、入場チケットを1,000円くらい値引きしてほしいくらいどうでもよかったです。

 

 

なお、この日の球場グルメは新しく外野コンコースにオープンした「宮崎餃子専門店 おざわ」にて、

 

宮崎出身の青木宣親選手がプロデュースする宮崎餃子&チキン南蛮丼をいただきました。

 

 

私の好物同士の組合せということで、味に文句はなかったものの、何故宮崎=餃子かと思ったら、2021・2022年と宮崎県宮崎市が餃子消費量日本一に輝いており、最近は餃子の街としても売り出しているそうです。

 

ちなみに、2023年は浜松餃子で有名な静岡県浜松市が日本一を奪還しており、昔から餃子で有名な栃木県宇都宮市は、2019年を最後に栄冠から遠のいています

 

これに関しては、宇都宮から餃子をなくしたら何が残るのかなどと不届きなことを考えつつ、

 

 

ヤクルトはサイスニード投手、中日は柳裕也投手とともに初の開幕投手となった両先発で試合は開始。

 

 

 

途中、今年は失敗しつつも頭に当たる幸先のよい(?)スタートとなったつば九郎師匠の空中くるりんぱ(写真2枚目)や、定番の山盛りポテト(同4枚目)を堪能しつつ、

 

 

僅差で競る試合展開を緊張感を持って観戦します。

しかし、7回に中日が2回目の勝ち越しをした上で逃げ切りモードに入った8回裏、

 

4番手の松山晋也投手が、開幕スタメンに抜擢された弱冠21歳のロドリゲス選手のまずい守備を切っ掛けに大崩れし、不運も重なって5失点の大炎上で逆転を許します。

 

その後、9回表には1点を返し一発が出れば同点という展開まで行ったものの、最後は昨年大活躍した細川成也選手が併殺に倒れゲームセット…。

 

3-7で開幕戦を落とす厳しい結果となりました。

 

高橋周平選手の猛打賞や中田翔選手のチーム初本塁打といった明るい話題があった一方で、昨年活躍した松山・細川両選手の不振はシーズン緒戦から不安を感じざるを得ず、それは2戦目・3戦目に顕著となってしまいます。

 

また、ロドリゲス選手の守備の相次ぐ失態は、本人の問題もありますが何より特殊な空気の開幕戦で抜擢した立浪監督の責任であり、ロドリゲス選手にはこの失敗を糧に頑張ってほしいというのが率直な思いです。

 

それは球場の中日ファンも同じで、立浪監督には罵声を浴びせてもロドリゲス選手を責める声は少なかった点は、現地のファンの民度も捨てたものでなかったですね。

 

 

  変わらない貧打、抑えきれない継投

 

 

 

続く開幕2戦目は、晴れやかな青空の下で神宮球場では珍しくデーゲームでの開催

2024年シーズン:3試合目

 

ヤクルトは2年目の吉村貢司郎投手、中日は20年目の大ベテランの涌井秀章投手という対極的な先発で始まった試合は、両チームともチャンスを作りつつも決められないストレスの溜まる状況が続く中、

 

涌井投手が史上24人目となる通算2,000奪三振を達成するという栄誉を達成した瞬間だけは、球場全体が祝福に包まれる明るいムードでした。

 

 

 

そして、つば九郎師匠の空中くるりんぱは手前にちょこんと座るぬいぐるみ「すわ九郎」に当たる結果となり、別の形ながら2日連続で満員の球場を沸かせます。

 

この日の球場グルメは、自宅で昼食を済ませてきたため定番の「じんカラ」のみに留め、1-0でそのまま逃げ切ることを期待しつつ応援したのですが、

 

 

8回裏に汚名返上をかけて登板した松山晋也投手が、今度はエラーはなくとも単純に投球が奮わず、2死からオスナ選手にタイムリーを打たれ同点に追いつかれました。

 

その後は、両チームとも決め手を欠き延長戦に突入し、そのまま最終回の12回までもつれた果てに、

 

 

最後は抑えのライデル・マルティネス投手が初登板を無失点で凌いで、1-1の引分けで試合終了。

 

2試合連続で8回に追いつかれ、かつ長時間の消耗戦を強いられるのは、投手力で勝ち切るのが至上命題のチームとしては重い課題が残ると言わざるを得ません。

 

ただ、前日に散々な結果だったロドリゲス選手が打撃・守備ともに安定してきたことや、昨年不安定だった清水達也投手の2試合連続の好リリーフは好材料であり、次カード以降にも活きることを期待したいです。

 

 

 

一昨日・昨日の2試合は長時間&上手くかみ合わない感でやきもきした中、今日も懲りることなく今シーズン初勝利を現地で観ようと神宮球場に参戦しました。

2024年シーズン:4試合目

 

出向元の後輩(巨人ファン)を誘ったこの試合では、ランチを球場グルメで済ませるため、バックスクリーン下の海鮮系居酒屋のだんまや水産を訪れ、

 

静岡出身の小澤怜史投手がプロデュースするうなぎ丼を、今年初の夏日の陽光の下でいただきました。

 

ちなみに味は、スーパーのうな丼レベルでしたが別に想定の範囲内なので納得しています。

しっかりしたうな丼・うな重を食べたければ、5,000円近い予算で専門店に行くのが常識ですからね(断言)。

 

 

それはそうと試合は、ヤクルトが新入団のヤフーレ投手、中日が2年目のメヒア投手両外国人先発で始まりましたが、初回から立浪監督が2回のリクエストに失敗して使い切るというパチンカスも驚きの戦略を見せます(汗)。

 

その後は、メヒア投手が初回に3失点して重いスタートとなり、中日打線もチャンスを作るものの1イニングに2点以上を取れない厳しい状況が続きました。

 

特に6回と8回の好機を活かせず、また5回・7回に不運も重なって各々1点を失ったのが痛恨となり、

 

2-5で敗れ開幕カードは2敗1分&12球団で唯一未勝利というあまりに悲しい結果となりました(涙)。

 

ただ、悔やんでも仕方ない以上、あと140試合をどう戦うかを考えると、このカードを見る限りでは細川選手と松山投手の起用をどう考えるかが目下最大の懸念です。

 

ともに昨シーズンに活躍しただけにすぐに見切るのは難しいとは思いますが、時には厳しい決断が必要ですし、その責任は立浪監督にあると思います。

 

 

 

そして、私が今後のシーズンを少しでもストレスなく落ち着いて過ごせることを心から願う次第です(笑)。

ではでは。