おはようございます。

プロ野球のオープン戦が開催されているこの季節、野球ファンとして例年、中日の選手の新しい応援歌をYouTube動画等で聴きながら覚えています。

 

特にここ数年は、中堅・ベテラン野手の引退やトレードなど大幅な選手の入替もあって新しい応援歌が非常に多く、開幕までにメロディーを記憶するだけでも大変です。

 

 

むしろ耳に馴染んでいるのが、汎用曲やチャンステーマ以外では大島洋平選手・ビシエド選手の2人くらいで、彼らの応援歌を聞くと何だか安心します。

(注:高橋周平選手は途中で歌詞が変わっているため対象外。)

 

立浪政権も3年目、そろそろ1年を通じて耳慣れた応援歌が1曲でも増えてほしいものです。

 

 

ある意味新橋らしい和歌山ラーメン店 

 

さて、今回のグルメ記事は出向先のオフィスのある虎ノ門の隣の新橋から、駅東側の銀座口を出て徒歩3分の和歌山ラーメンのお店「天鳳」を取り上げます。 

2024グルメ記事 #18

 

  

和歌山ラーメンは、澄んだ醤油スープと白濁した豚骨醤油スープを用いる2系統に分類される中、このお店は後者の系統で、メニューの写真からも濃厚な印象を受けます。

 

そして、このお店のポイントは2つあり、1つ目はラーメンにシュウマイや唐揚げとご飯のセットが220円~550円で付けることができる点(写真2枚目右)です。

 

こちらはお腹の空き具合や好みに応じて、3種のセットメニューを選べるのはありがたいです。

 

もう一つは、巻き寿司(玉子)を1本170円で付けることができる点で、ラーメンが提供される前に巻き寿司等を食べる和歌山独特のルーティンを楽しめるのは、本場そのものという点でご当地感も感じられます。

 

 

そんな本場の食べ合わせに拘るお店の店内は、正直お洒落とは言い難い所謂「街のラーメン屋さん」で、臭いは気にならないものの雑多さと狭さが際立っていました。

 

こうした雰囲気なので、私がいた時は全員男性客だけだったのも納得しつつ、今回食べたのは、

 

定番の半熟味玉入りの和歌山ラーメン(中華そば)と、唐揚げ+ご飯セットです。

 

唐揚げは見るからに町中華の定食をスモールにした感じで、味は特に特徴はなく良くも悪くも「普通」

330円のセットならこんなもんかなという印象です。

 

一方、ラーメンは濃厚そうな見た目に対してそこまでくどさはなく、加えてスープとストレート麺の相性も上々でご飯とともに美味しくいただくことができました。

 

内心、危惧していた臭みもなかったのでお店の外観・内部のイメージとは少し違ったと思う一方で、さすがに若い女性は入りにくいだろうなと思った次第です。

 

以上、ある意味でサラリーマンの街・新橋らしさを体現したご当地ラーメン屋さんでした。

 

 

  2年越しの北海道駅メモ巡り計画

 

(Bourrichon (atelier graphique), CC BY-SA 2.0 fr, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=65076299による)

 

続いては以前、今年の夏の中国地方の駅メモ巡り計画について雑談しましたが、来週末に北海道旅行を予定しているのを踏まえ、今後の北海道駅メモ巡りについて中長期的な計画を考えてみました。

 

まず、現時点の駅メモ巡りの実績は172/560駅と進捗は全体の3割弱に留まっています。

 

この560駅という駅数は、東京都の660駅に次ぐ全国2位という多さに加え、東京都とは比べ物にならない広大な土地の各地を走る距離感、さらに近年相次ぐ廃線と運行本数減もあって47都道府県でも最大の難易度です。

 

(Kawasemi556 - 地図: 投稿者自身による著作物使用データ: 国土交通省 国土数値情報(行政区域(N03)・鉄道(N02)・湖沼(W09)), CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=129280794を加工)

 

ちなみに今年4月1日にはJR根室本線の富良野~新得間が廃止(青字囲みの区間)され、根室本線が滝川~富良野と新得~根室に分断されることになっています。

 

その後もJR留萌本線(深川~石狩沼田)、JR函館本線の長万部~小樽間と廃線が決まっているため、早期に着手しないと公共交通機関ではコンプ不可能になりそうです。

 

なお、現在はJR千歳線と札幌近郊区間、函館市電、JR宗谷本線にJR根室本線の釧路~根室間とコンプ済みの路線・エリアかなり限定的なため、

 

来週末の北海道旅行では、旭川~札幌~帯広と巡る中で、留萌本線以外の道央北部をコンプするつもりです。

 

(出典:JR北海道ウェブサイト。以下路線図は同じ。)

 

この後は、秋頃を目安に道東を訪ね、

 

 

帯広駅からJR根室本線、さらに釧路駅からJR釧網本線・石北本線を完走して旭川から帰京するルートを取り、

 

北海道の東半分は全てコンプしたいと思います。

 

それとは別に函館駅を起点に青森県西部を攻略する機会に、道南地方の函館以南をクリアする予定です。

 

ここまでが2024年で到達可能な限度だと思いますが、2025年には計3回、

 

 ①函館駅からJR函館本線(山線)・室蘭本線を攻略

 ②新千歳空港から旧JR日高本線を攻略

 ③旭川空港から深川駅に向かいJR留萌本線を攻略

という行程で北海道をコンプできる見通しです。

 

つまりあと5回、1泊2日で北海道を訪れればよいことになりますが、晩秋~冬には鉄道が遅延・運休しがちな点を勘案すると旅行可能な時期は限定的となります。

 

 

エスコンフィールドHOKKAIDOで初の野球観戦をすることを含め、2年越しの充実した旅にしたいところです。

 

そんな北海道の旅を妄想しながら、今週前半は丸の内で出向元の主催するイベントに参加したり、ドトールで季節のスイーツを味わって過ごしたのでした。

ではでは。