こんにちは。
今日はプライベートで人に会う用事があり、午前中は岐阜市内に行き、そして今は名古屋市内の某喫茶チェーンで夜の友人との懇親会までの時間調整をしています。
そのため今日は恒例の早朝の東海道新幹線に乗る長い１日となっていますが、夜も東京行の最終の新幹線で帰京するのでこういった用事の合間の休憩も大切です。
年々、朝から夜まで活動するのは体力的にきつくなってきているところ、自分の現状を受け入れて現実的な旅行・移動プランを考えないといけないと思いました。
まあ、そんなことを言っても来週末の３連休は２日連続で始発出発を組み込む始末で、まだまだ体力は残っていると自分に言い聞かせている今日この頃です（苦笑）。
長崎グルメのお店でご当地スイーツ
さて、本題のスイーツ記事は、昨日と今日のお昼過ぎのティータイムから１件ずつ紹介します。
１件目はJR秋葉原駅北の高架下に設けられた日本の食文化をテーマとする施設「CHABARA」内に店を構える、
先月に販売終了した蛇口から出る白桃ジュース（写真２枚目右・同３枚目）が目を惹く、長崎トルコライスに特化した食事処「長崎トルコライス食堂」です。
2024スイーツ記事 #14
トルコとは全く関係のない長崎の食堂「レストラントルコ」に由来する長崎のご当地グルメ・トルコライスをバリエーション豊かに楽しめることで人気のこのお店では、
カフェメニューとして、文明堂のカステラなど長崎所縁のスイーツを味わうことができます。
そして、店の外から見えるよりは奥まで席が設けられた店内で、ティータイムにいただいたのは、
ご当地ショートケーキ「シースクリーム」と、珈琲伝来の地・出島の名を冠する出島コーヒーのセットでした。
コーヒーはオランダを意識したのか割と濃い目の味で、甘さの強いシースクリームとの組合せは上々です。
一方、あまり全国的には聞かないシースクリームは、日清戦争が起きた1894年（明治27年）創業の長崎の老舗和洋菓子店「梅月堂」が生み出したスイーツで、
しっとりとした生地でカスタードを包み、生クリームに桃とパイナップルを乗せたシンプルなものです。
ただシンプルな分、素材の味が小細工なしに直結するのは事実である意味「美味しく作るのが難しい」スイーツという印象を受けましたが、このお店のシースクリームはどの食材も既製品感がなく上質な味わいでした。
他のご当地食材を使ったスイーツを含め、セットで1,000円以下は立地と味を考えるとコスパ上々ですし、今度はトルコライスの食後に食べてみたいと思います。
それにしてもトルコはどうして日本では全く由来のないものに名付けられがちなのか、風俗業態のソープランドがかつてトルコ風呂と呼ばれていたのをつい連想した土曜日の昼下がりです（写真：岐阜市の金津園）。
失敗のない定番のチョイス＠名古屋
続いては今日、冒頭で触れたとおり午前中に岐阜市内で友人と会う所用を済ませてからは名古屋に戻り、
JR東海ツアーズの旅行クーポン「ずらし旅」を使ってランチに山本屋本店の味噌煮込みうどんを賞味♪
漬物・ウーロン茶１杯、天ぷら入りにご飯を付けたセットは私が普段食べるよりも贅沢で、逆に自分が普段ケチ臭い食べ方をしていたことに気付かされる始末です（苦笑）。
そして食後のスイーツは、名古屋駅から少し離れた納屋橋のリバージュモンシェールを久しぶりに訪ね、
いつもどおり利用しやすく、新作という点ではイートイン限定メニュー（写真２枚目）だけでなく、
定番の堂島ロール以外にも魅力的なケーキが毎回並ぶケースにも食欲をそそられます。
そんな中から今回選んだのは２点♪
イチゴの季節を感じるショートケーキタルト（写真１枚目）と堂島ロール（同２枚目）です。
2024スイーツ記事 #15
後者は何回食べても変わらない安心の美味しさですし、
前者は見た目も意識した可愛らしい装いに、ショートケーキとタルトの良いところ取りを、堂島ロールの生クリームを使って実現するという大変贅沢なものでした。
値段も２点（ドリンクなし）で1,000円を若干超える程度で済むお手軽さがありがたく、特に１カット400円を切る堂島ロールのコスパは今時ありえない高さです。
こうした点から、少し往訪に手間がかかる立地ではあるものの、今後も引き続き利用したいと思います。
最後に、こちらは岐阜で友人から貰った2024年の新年バージョンのドアラ先生こと「福ドアラ」です。
今のところキャンプ・練習試合と良いところもあり、悪いところもありの中日ですが、まずはこの福ドアラの笑顔のように良い形で開幕を迎えてほしいと思います。
ではでは。