やっと、2年連続の2人(中受&大学受験)の受験が終わり、晴れやかな気持ちで新年度を迎えました。といっても、もう6月が近いですよね。

 

大学受験の終わった長女は、共通テストがうまくいかなかったところから、学校の尊敬する先生に相談してショックもあったでしょうけれど、その先生の言い方が彼女を次の目標に1日もかからずに前向きにしていただけました。

お陰さまで、いきたい学校に合格をいただけ、2月末まで全く考えていなかった、1人暮らしでの大学生活を選ぶこととなり、3月上旬の発表からあれ間と言う間に、3月中に家から出ていきましたガーン
(浪人せずに本当によかった泣、大学受験は親はお金だすだけでいいなんて、嘘だと思います物申す

長女は理系、理工学部のため、これから実験が多くなるとか、私にはちんぷんかんぷんで、彼女が父親と話す内容も「スーッツ」と右から左へ抜けますニコニコ

 

でも、GWは飛び石のカレンダーだったので、2回も実家に帰省。

1回目は箱根に家族旅行!受験で家族で行かれなかったので、4人揃っては何年振りだったか、立った1泊のぎちぎち旅行だったけれど、雪をかぶった富士山を拝めました。

 

2回目は家族でこれも、私が「行ったことがない!」と騒いだので、中華街へ。私はお粥を食べるのが目的、家族4人で行ってきました。中華街はものすごい混雑でびっくり!もう行かないかも。(そのあとも結構用事があり、帰省しています)

 

 

私は、大学卒業後に異国で一人暮らしを始めたので、もう4年早かったらこんなものかと思いますが、実家から2時間で帰ってこれる進学先のせいか、こんなに実家に帰るのか!

高校時代の友人と会う事、2,3回。やっぱり、大学の友人とはちがう!と言っていました。良いお友達に恵まれ、憧れの中高に勧めたことが彼女のテンションになっていたと思われます。

まあ、ちょっと、大学生活も落ち着いてきましたが、まだ、バイトに家庭教師の口も見つからずぐすん(お小遣いが足りないあせる)レポート、宿題、テストが重なると面倒くさく買い物も行かず(便利な東京都違うので)、冷蔵庫の中が空だったから、何も食べていない!とかいう始末ガーン

 

私は、留学した地で、空を見つめ、飛行する飛行機を見て、時々「あっちの方向に11時間飛ぶと日本だよねえ~汗」なんて思っていました。途中帰国したのは1年半たったころか?もう忘れました。

とにかく、日本は24時間コンビニもあるし、お昼にお店は閉まらないし、18時にお店閉まらないし、空が高くてよく晴れる日が多いし、外に洗濯物干せるし、お布団も干せるのが気持ちよくて・・・途中帰国を冬にしたとき、「なんて、東京はこんなにお天気に恵まれているの!」と窓から眺め涙をポロっとした記憶があります。

 

 

長女の話はこの辺で。

 

 

次女は相変わらずです。

でも、1年前よりはマシになり、また、長女が目の前から去ったことで少し、前が見えるようになったというか、少しずつ変わってきました。

でも、要観察です!ウインク 笑

面白い生き物なので、次女はそのような視点から、見守っていきたいと思いました。(私も彼女に対して、随分、ママカフェにいったり、学校のPTAの会に行ったり勉強して変わりました)

 

 

私は、12月ごろから右肩のカンセツ周囲炎(いわゆる○○肩)が始まり、以前左は4年かかった。

去年から入会したスポーツクラブに行けなくなったのが3月頃。でも、長女の受験がいよいよと言う1月には頑張ってベルリン在住の原田英代さんが丁度コンサートで来日され、プログラム曲にはいっていた、バラード4番のレッスンを受けました。コンサートチケットはあっという間に完売で行かれませんでした。(今年秋にまた、私はトーク入りショパンコンサートやる予定です)

 

 

2,3月がきつかったです爆弾

長女の結果は3月にならないとわからなかったので、本人私大に行くつもりはなかったらしいので、やきもきしましたドンッ

変なタイミングで家族がコロナやインフルになったらいけないと、割と私も出かけずおとなしくしていたのです。

今は、次女の学校のPTAに参加し、結構また忙しくPCと睨めっこしています。

そしたら、体が完全に硬くなっていますむかっ

 

今は鍼灸治療に通っていますが、鍼灸師に、「運動してください!」といわれ、明日にでも無理にパーソナルを付けてやってこようかと思っていますあせる

と言うわけで、久しぶりにプールに行き、平泳ぎを右手は伸びないので半分伸ばして一応進むので200m泳いで来たら、なんと!やはり体が軽くなり、歩くのもスタスタ歩けるではありませんか!

 

また、娘が小さい頃何かとお世話になった近所のおばあちゃんとランチをしてきましたが、昔の私と随分ちがって、「余裕が出たね照れ」と言われ、昔の私のことを亡き叔母が、そのおばあちゃまに「もう、あの子は徹底的にやるから・・・」とこぼしていたというので、もしかして、私、おおらかな叔母をいじめちゃったかしら?と昔を思い出して悪かったかなあと爆笑

完全主義とでも言いたかったのかもしれませんが、私は、結構大抜け間抜けなところもあるので、それには当たりません。

まあ、今でも突き詰めて物事を進めていくタイプではありますが、それは、1曲仕上げるのと同じ感じかなあ・・・突き詰めてもなかなか演奏は完全にはいつまでたってもならないので。

人間なんて完全なんかじゃ、つまらないですよ赤ちゃんぴえん

弱点があるからチャーミングなのでは?


話がそれて申し訳ないですが、

フジコ・ヘミングさんが亡くなられて、NHKで番組をやっていたので、懐かしく拝見。なんか、あの方を拝見していると心があたたかくなりますよ。本当によく練習される方だと思います。

しかも体力の落ちてきている、あのご年齢で世界各地を駆け回り、演奏旅行されていたなあ、なかなかしない、物凄い苦労を経験されて、でも、人生後半で取り返せたのではないか?と思ってしまいました。私の勝手な解釈です。良い一生だったのでは。

 

 

それから、先日もジュネーヴにいらっしゃる亀田真弓さんに去年に引き続き来日されたので同じ曲をレッスンしていただきました。バラ4は奥が深くて大泣き

私にはまだまだ、勉強しないといけないことが「いっぱ~い」あるのを実感、それに、プラス家族のこと、娘たちのこと、まだ完全に手を離せず、もっとピアノに集中したいけれどできない。

 

あーあ、長女の引っ越しも大変でした。予想していなかったので、家探しも、試験前の前泊宿舎探しも・・・と、いつになったら自分のやりたいことが・・・ままならぬのを、こうぼやいているだけでも、体はなまって、そのうち、本当に階段あがれなくなったり、歩けなくなったりするかもしれない!と思います。

 

だから、体力づくり!
これが私の当面の課題、ですね。