プレミアリーグWEEK38 | My Fever Life(治療不可能なフットボール馬鹿の日記)

プレミアリーグWEEK38

こんばんは。日曜日のプレミアリーグ最終節、プレミア史上最もドラマチックな結末を迎えましたね。

全試合同時刻にキックオフされた最終節、まずはCL争いは3位のアーセナルが67ポイント、4位のスパーズが66ポイント、5位のニューカッスルが65ポイントで迎えキックオフ。WBAと対戦したアーセナルはベナユンのゴールで先制した後1度勝ち越しを許したもののコシェルニーのゴールで逆転に成功して3-2で勝利。フルアムと対戦したスパーズはアデバヨルとデフォーのゴールで2-0と快勝。そしてニューカッスルはエヴァートンに1-3で敗れアーセナルが70ポイント、スパーズが69ポイントとしてCLの出場権を確保し、ニューカッスルはELに出場する事になりました。

そして首位のマンチェスターシティと2位マンチェスターユナイテッドが86ポイントで迎えシティはホームでQPR、ユナイテッドはアウェイでサンダーランドと対戦。まず試合が動いたのはサンダーランド-ユナイテッド。
20分にルーニーのヘッドでユナイテッドが先制。するとシティも39分にサバレタのゴールで先制しお互い1-0で前半終了。
後半は48分にシティがシセのゴールで追い付かれ55分にバートンが退場し1人有利になったものの66分にマッキーに決められて勝ち越しを許し優勝の為には残り24分とアディショナルタイムで2点必要となりました。
シティが5分のアディショナルタイム突入すると92分にジェコのゴールで同点に追い付いたもののユナイテッドが1-0で勝利を収めユナイテッドの選手、サポーター共に優勝を確信したもののほぼラストプレーでアグエロが勝ち越しゴールを決めてシティが試合終了間際に手元から離れかけていた優勝を引き寄せ、そのまま試合終了。プレミア史上最高の勝ち越しゴールでシティの44年ぶりのファーストディビジョンでの優勝を飾り、プレミアでの5チーム目のチャンピオンチームになりました。またQPRはシティに敗れたもののボルトンがストークと2-2で引き分けた為残留を果たしました。

今シーズンはシティが一度失速した時はやはりユナイテッドかな~って思いましたが盛り返して再び首位を奪還したマンチーニの手腕は素晴らしかったと思います。また今シーズンはニューカッスル、スウォンジー、ノリッジの躍進が印象に残りました。

来シーズンは今シーズンの様な昇格チームの躍進、低迷したリヴァプール、チェルシーがどのくらい復活出来るか、そして今シーズン躍進したチームが上位争いにどのくらい食い込めるか、そして李忠成はプレミアでどのくらい戦えるかが楽しみですね。