いよいよ決着プレミアリーグ | My Fever Life(治療不可能なフットボール馬鹿の日記)

いよいよ決着プレミアリーグ

こんばんは。今夜はいよいよプレミアリーグの最終節ですね。今シーズンは優勝争いに、残留争い、そしてCL争いがすべて決着がつかない状態での最終節となりました。

まずは優勝争いは1位マンチェスターシティと2位のマンチェスターユナイテッドが86ポイントで並んでいて得失点差でシティが上回っている状態。得失点差が8離れてるためシティが3ポイントを奪いさえすればシティの優勝がほぼ決定と言っていいでしょう。ユナイテッドが優勝の為には3ポイントを獲ることとシティのポイントの取りこぼしが必要ですね。シティはホームで残留を争っているQPR、ユナイテッドはアウェイでサンダーランドと対戦します。残留を争っているモチベーションの方がモチベーションは高いと思うのでシティの方がやりにくいっちゃやりにくいとは思いますね。

残留争いはすでにウルブス、ブラックバーンがすでに20位、19位で降格が決定して残りは18位の1チーム。残留を争っているのは実質宮市亮所属のボルトンとQPRの2チームで35ポイントと37ポイントで2ポイント差となっています。こちらもボルトンが-31、QPRが-22と得失点差が離れている為QPRがドローで1ポイントを獲得したら残留が決定でしょう。アストンヴィラも38ポイントで降格の可能性はありますが得失点差でほぼ残留が決まったようなものだと思います。
2チーム共アウェイでボルトンはストーク、QPRは前述通りマンチェスターシティと対戦します。

最後にCL争いは3位のアーセナルが67ポイント、4位のスパーズが66ポイント、5位のニューカッスルが65ポイントで3チームが2ポイント差の中で最終節を迎えました。CL争いは3位がストレートインで本戦出場、4位がプレーオフに出場と3位と4位でも得るものが変わってきます。

アーセナル、ニューカッスルはアウェイでWBA、エヴァートンと対戦し、スパーズはホームでフルアムとのロンドンダービーになります。FAカップを優勝してELの出場権を得ている6位が確定したチェルシーがCLで優勝した場合ELの出場権がエヴァートンとフルアムの上位の1チームに回るのでモチベーションがなかなか高いと思います。ちなみにエヴァートンが53ポイント、フルアムは52ポイントとなっています。

あと1時間後に全10試合一斉にキックオフの予定になっています。長いようで短かった9ヶ月の戦いに終止符が打たれ優勝、残留、CLを掴むチームはどこになるでしょうか。