昨年の今日の
日記から
半世紀以上も前の
ことを今朝ふっと
思い出し胸キュン。
当時私は地元の高校
２歳年上の彼は
大阪の大学。
夏休みや冬休みに
しか会えなかったが
七夕の日は夜空を
見上げて、
心で会話をしていた。
スマホもなく、家電
を使うのも親に気を
使い、
手紙でやり取りを
するだけだった。
彼とは、結婚まで
には至らず、
当時のプレゼント
や手紙は家の裏で
燃やした。
その後今の夫と
お見合い
結婚をして
とても幸せ
なのだが、時々、
初恋の人の夢を
みたり
ふっと思ったり
することがある。
この現象は
「天使からの
プレゼント」
だと思い、
有難く受け
取っている。
今夜の七夕は
お星さまは
見えないと思うが、
私の胸キュンは
止まらない。
そして今年の
7月7日
夫とは来年で50年
で、金婚式を迎える。
たった6年ほどの
初恋の人を時々
思い出すなんて
夫に失礼な事
かもしれないが
そんな思い出が
あったからこそ
いつまでも
乙女心を持った
おばぁでいられる
のだと思っている。