いよいよ手術当日です・・・!今思い出してもこの日は辛かった・・・

 

 

◆5:30 起床

 

前夜、睡眠導入剤を頂いていたので、ぐっすり眠れました。

この日は手術なので、絶飲食。昨日から点滴をしているので、喉はそんなに乾いていません、それはよかった。

 

 

◆7:00 浣腸、点滴

 

昨夜から2回目・・・やり方は同じ by 看護師さん

もう出るものはない・・・お掃除という感じですね。

 

そのあとに点滴。

 

 

◆8:30 手術準備(着替えなど)

 

まもなく手術です、9:00予定。ということで、手術着と紙おむつに着替え、着圧ソックスも。こちらは全て病院で準備いただいたものでした。

手術前の最後のお手洗いを済ませて、看護師さんのお迎えを待ちます。

 

 

◆9:00 手術開始

 

歩いて手術室へ。まだ実感もなく、部屋をあとにし、手術室へ向かいます。

「ドラマみたい・・・!」というような光景が広がっていました。(この辺りから緊張が・・・)

多くの方が手術室内で準備をされていて、「私(の筋腫)のために、こんなにたくさんの人が動いてくれるんだなぁ・・・」と思うと、本当に医療従事者の方々に感謝をしました。

やはり手術台に乗るとさらに緊張。酸素マスクをされ、「緊張していますか?大丈夫ですよ〜」と優しく話しかけてくれました。

 

怖い怖い・・・と思っていると、手を握ってくれていました。

 

「なんだかうとうと、ふわふわしてきますよ。どうですか?」

「いえ、まだはっきりしています!」

「大丈夫ですよ〜、あと少ししたら眠ってしまいますよ〜、大丈夫ですよ〜」

ここから記憶はありません。

 

 

 

◆12:00 目が覚めると、病室のベットの上

 

手術前の話だと手術台で目が覚めて、ストレッチャーで病室へ戻ると聞いていましたが、深く眠れたからか、私の中で目が覚めた

記憶は病室のベッドの上。意識朦朧という感じで、母がいるのが一瞬見えましたが、そこからまた眠りについてしまいました。

 

 

 

◆おそらく14:00-17:00あたり

 

何度か目が覚めては、身体がだるく重く、そして眠い。痛みはなし。ただただだるい。しんどい。眠る。この繰り返し。

 

 

 

◆18:00 目が覚めると母がいる

 

ずっと目が覚めてはすぐに寝るの繰り返し。とりあえず眠い。母が「起きた?どう?」といっていたけど、「うん・・・」としか答えられなかった。後日母に聞いた話です、時間も母に聞いたおおよその時間です。

 

 

 

ここから・・・何度も言いますが、目が覚めてはすぐに寝るの繰り返し。

起き上がることはできないし、もちろんそんな体力も気力もないですが、身体が痛い。理由は同じ態勢で寝ているから。ベッド上で絶対安静。寝返りはOKなので寝返りをするにも色んな管に繋がれている(尿管もいつの間にか入っています)ので、動きもそんなに簡単ではないです、が、全然できます。ただものすごくしんどいんです、痛くはない。それだけ。

 

ちなみに、手術中ガスを入れてお腹を膨らますので、ガスが胸など上半身に上がってきて痛いと聞きましたが、私は全く痛くなかったです。

 

 

早く朝にならないかと願いながら、眠いので眠る。

 

 

夜中も含めて何度も看護師さんが訪室してくださっているのもわかりました。

心電図や点滴、尿の交換?などをしてくれているのがわかりました。