心が沈んできたときくらいしかこういう思考に至らないので、たまにしか更新できなくてごめんなさい

私は、本を読んだり誰かの知見を覗くことが好きな人間なのですが、

ここ最近、この場合は女性に関してですが、自立していられる女こそが強い女、一人で生きていく力を得ることが1番強いって、書いてあることがほとんどで、

それに反して私は長年、むしろ孤独を恐れていて、誰かがいないと、このまま死ぬんじゃないかとかって、毎日毎日、誰かが助けてくれるかもしれないなんて、白馬の王子様が来る、みたいな浅ましいことを待ち望みながら、なんとか生き延びている、が正しくて。

あなたはつよい人間だよ、とか、あの状態這い上がってこれてここまでできるのだから、すごいよって声をかけていただくことがあるのですが、

実際そうではないし、這い上がってこれても、そうするしかなかっただけだし(死ぬか、そうするしかない、の選択肢だった)

たくさんの人間に迷惑をかけて、たくさんの人間に心配をかけて、
それでもなお、生き延びている、という実感しか得られていない、それが私です

そしてそんな私も、一人で立っていられることが強いことだというのは、それは分かる。

けど、そこばかりを目標にすると、他人に頼りきれなかったり、むしろ、これ以上人に心へ介入されたくなくなって、どんどん自立ではなく孤立していくように感じてしまう、私だけかなあ

一人でもいい、というのは、極論、別に周りはいらないということだろうし
その冷たさに私は少し人生が嫌になる、
温かいものばかり受け入れるのが人生ではないけれど、
やっぱり人がいないと生きていけない、物理的な面でもそういう瞬間があるから

ただ寂しさを埋め、自立!自立自立!って言われると、一人になりたくない、という自分の心の寂しさを無視しているような、

それらの負の感情は無視することが正解なのかもしれないけれど、私はその寂しさも私が抱きしめてあげたいと思っていて

ちょうどいい自立が、大事なんじゃないって思う
例えば誰かに依存してしまうのも、寂しさを埋めてもらうための期待から来ているだろうし、

でもそこを理解していないと、シフトや仕事、まだ見つけてもいない趣味を詰めまくって、結局、寂しい気持ち、ぐちゃぐちゃでドロドロな気持ちをぼかしているだけというか、それでは何も解決にならないし

本当の意味では救われないと思う これに関しては私なりの、私が正解だと思える回答を見つけられていない

信頼と自立のバランス、信用の有無、自分の置かれている環境、もっているもの、受けてきた過去、それら全て噛み合って、その時の精神バランスが出来上がると思うので

趣味を見つけなよ、新しいことを始めなよ、わかってるんだけど、それらをこなせる体力を持ち合わせていない場合は無理をしろというのか、って思う

かといってね、多くの人は体力がなかなか回復して、重い腰をあげられないから、どうしたらいいんだろうね。