今日の鎌倉は曇りでした。
会社では、午後にグループミーティングがありました。
後の時間は、来週の実験の計画書を書いたり、
ワークシートを作ったり、雑用をしたりしてました。
また日大アメフト関連の話になりますが、
今回ここまで話がこじれたのは、
規範に対する向き合い方に問題があったからだと思います。
規範、つまりルールですね。
ルールを守る動機が何であるか。
ルールを破ると罰せられるから、守るんでしょうか?
罰せられるから、という理由でルールを守るのであれば、
罰せられない状況ではルールを守る必要がないですよね。
ルールを破ったことがバレなければ、問題ない。
もしくは、罰を与える人間より強ければ、抑え込める。
あるいは、ルールを破っても、罰さえ受ければいいんだろ、
という具合に。
日大の監督は、当初関学に謝る素振りも見せませんでした。
関学が反則行為の悪質性に気づいていなかったから。
試合を観ていたマスコミが反則行為の悪質性を指摘しても、
そんなものは抑え込めると思っていたから。
それに、試合の中で反則行為のペナルティを受けており、
後でとやかく言われる筋合いはないから。
この姿勢の問題点は、ルールの裏側にある本質=理由・目的を
考えていないところにあります。
プレーの終了後にタックルをしてはいけないのは、
選手の身体を守るためですよね。
それはプレー中の止むを得ないことではないわけです。
スポーツのルールだけではなくて、法律でもなんでも、
規範というのは、道徳とか倫理とかを明文化したものです。
規範を破ってはいけないのは、即ち道徳とか倫理に反する行為
であるからです。
すなわち、道徳や倫理を守ることが規範を守る理由・目的であって、
規範を積極的に守る意識がなければ、意味がないわけです。
さらに言えば、規範というのは色んな価値観の最大公約数ですから、
規範を守りさえすれば、それで問題が全くない、
ということにはなりません。
例えば、セクハラを禁じる法律はないけれど、
セクハラは道徳・倫理的に問題がありますよね。
それが分かっていなければ、麻生さんみたいに「セクハラ罪はない」
とか言ってしまう訳です。
日大の監督は、そういうところの理解が足りなかったのでしょうね。
休みの日に買い物に出かけている時などに、
子供がはしゃいでいると、親が何も言わずに頭を殴ったりしているのを
見ることがあります。
そういう子供は、殴られるから大人しくするようになるんでしょうね。
もしかすると、殴られなければ、何をしてもいい、
と思うようになるかもしれません。
昨日の話とも繋がりますが、大人が力で子供を支配するのは、
子供にとっていいことなのか、疑問があります。
ちょっと話が脱線しましたね。