☆フランス人の食生活
後半は友人宅にお世話になったので、普通のフランス人の食生活に触れました(^^)
日本では、メニューを食卓に揃えてから食事を始めるじゃん?
フランスはそうじゃなくて、チップスとかスナック、生ハムやサラミ、パテを前菜(?)に摘まみ、飲みながらメインの肉を焼いて食べる。
そのあと、チーズ、デザート(orフルーツ)って感じ。
日本人はさー、前菜でおなかいっぱいになっちゃうんだよね~(^^;;
前菜も野菜じゃなくて肉系ばっかりだからね。
そしてチーズの豊富さは半端ないし、食べる量も半端ない。
チーズ入れみたいなケースがあって、何種類も入っているの。
「なんでそんなちょっとづつしか食べないんだ?」って聞かれたけど、消化器官が違うんだよ~!
そんなに食べたら胸焼けするっつーの!!!
あとね~、さすがフランス。
ワインはいつも食卓にでます(^^)
でも、氷は入れるは、シロップは入れるは、デイリーワインの飲み方は自由気ままでした。
ビールも豊富で、色んな種類の瓶ビールがあるの!
どれも美味しかったけど、私のベストはこれ↓

カシスビールなのかな?
赤くてちょっと甘くて、でもちゃんとビールで、いくらでも飲めちゃうそうでした(^^)
☆友人の大切さ
約一カ月の旅のあと友人と会ったら、トークが止まらない~(≧∇≦)
もう、喋った喋った!
彼女は2年フランスに住んでいるから、なおさらだよねっ。「日本語が喋れて嬉しい~!」って(笑)
私は日本語がしゃべれるのも嬉しいけど、やっぱり誰かと一緒に居られる、そのことが一番嬉しかったな。
誰かと一緒に食事したり、話したりするのって、こんなに楽しいんだって実感した。
それはさ、Facebookやlineで毎日だれかと繋がっていたとしても、得られるものじゃないんだよね。
だからね、日本での生活が、どれだけ幸せなものだったのかって、思ったよ。
一人旅、かっこよく見えるかもしれませんが、孤独なのですよ。。。(まあ、好きでやってんだけどね。)
ということで友人宅にいる間、まったりブログ書こうと思ってたのに、まったく筆が進みませんでしたwww
☆フランスで感じたこと
フランスで一番強く感じたのは、優雅だなあ、と言うこと。
時間の使い方とかね、ビーチでのんびりしたり、カフェでまったりしたり。
バーでも、夕方4時くらいから仕事帰りの人が飲み出すんだって。
日が落ちるのが21時すぎだから、明るい時間から飲み出すんだよね~。それがまた優雅で。
一日が、とっても長いなあ、と感じました(^^)
この優雅さと言うか余裕さが、移民を受け入れたり、さりげない優しさにつながっているのかなって思ったよ。
※友人宅。
もう、これだけで充分だよね。


さて、今日はスペインにおりますが、明日はもう一度フランスに戻って、いよいよ、カミーノ・デ・コンポステラに挑戦します!
約800キロの巡礼路を一ヶ月くらいかけて歩きます。
「それってどんなの?」
って人は映画「星の聖人たち」(洋名は「the way」)を観て頂ければ(^^)
で、しばらく巡礼者用の宿坊みたいなところに泊まるので、ネット更新出来ないかも~(T_T)
隙をみて更新しますので、
気長にお付き合いくださいませ。
ああ、そうそう、
こっちに来てからさ~、
「なんでクリスチャンでもないのに挑戦するんだ」って、みんなに驚かれる。。。
今朝も宿で会ったドイツ人に聞かれたよ(^^;;
なんででしょうね~。
自分でもわからん!
でもやりたいんだもん!
そう、ただやりたい、
むしょーーーーにやりたい、
なにかのためとかじゃなくて。
それが大事だよねっ!
応援、よろしくお願いしまーーーすo(^▽^)o
※サンセバスチャンのタパス。
まいうーーーー!
