ちびタンクのひとりごと

ちびタンクのひとりごと

大好きな旅のこと、心理学・スピリチュアル・ヨーガのこと、日々の気づきなどをつぶやいています♪


このブログを読んでいる方はご存知のとおり、旅に出る前は怖くて不安で、ぴーぴーに泣いてばかりいました(リアルに)。

それが一度、旅に出ると旅が日常になってくるから不思議なものです。

特に今回は、ロンドンに着いてから比較的すぐに、不思議な安心感に包まれました。
以前の旅では感じられなかった感覚です。
主な理由は以下が浮かびました。

・以前、来たことがあるから
・英語圏だから
・旅の仕方を思い出したから
・ネットがつながっているから
・youtubeを始めたから

歩いていてもその感覚は消えませんでした。

なぜだろう?

特にネットは画期的です。
以前は必要な情報は先に入手して、あとは宿のフリーWi-Fiで対応するというスタイルでした。
しかし今や低価格のeSimで、世界中、常時どこでもつながることができます。

でもなんかそれだけじゃなくって。

相変わらず一人旅だし、これと言って誰かと連絡を取っているわけでもないんだけど、なぜかみんなとつながっている、という感覚。安心感。

もちろん、ネットの力は大きい。
そして確かにyoutubeを始めたことで、常に誰かに語りかけているような感覚もある。

でも、そういうテクニカルなことだけじゃなくて、私のハートが一人じゃないことを知っている、そんな感覚。

これってなんなんだろう?

そのとき、“これが風の時代の感覚ってやつ?”って思いました。

風の時代、水瓶座の時代とは、ネットワークの時代らしい。
それは文字通りデジタルのネットワークもあるんだけど、人的ネットワークもあって。

私とみんな(家族も、友だちも、これを読んでくださっている方も、今いるこのドーバーの地の方も、まだ出会ったことすらない方も)は、地球を介してつながっているという感覚。

私はこの旅を行うことで、
みんなに応援されている(=エネルギーをもらっている)し、
みんなになんらかの刺激を与えている(=エネルギーを与えている)という、
エネルギー交換(循環)ができているという感覚。
(↑勝手に)

これまでの旅は、見たり聞いたり食べたり経験したり、そういうものは、全て私個人の所有だった。
所有には人間的な欲求が満たされる一方、果てしない孤独感がセットでついてくるのだけれど、今は全ての経験がエネルギー化して、みんなと共有しているという感覚。

もちろん、お金も必要だしご飯も食べなきゃで物資的なものをおろそかにするわけじゃないんだけど。
そして徹底的な孤独の中でしか見出せないのものもあるとは思うのだけれど。
(あるいは、その先にこの感覚があるのか?)

いずれにせよ、私にとって新しい感覚です。
こういうことは、やってみないとわからない。
まだ旅に出て10日ですが、この感覚を得られただけでも、十分価値があったなと感じています。