「まだまだあきらめない」
世界水泳の50メ−トルバタフライ決勝
7位に輝いた池江璃花子さんのもっと上を見据えた言葉である!
東京オリンピック前、白血病の病におかされた。
水泳選手の一番良い時期であろう二十歳前後が、病と戦う日々に変わり、4年後の世界水泳ファイナリストに戻ってくるなんて!
考えられない奇跡を見せてもらえたと思うのだが、彼女自身は納得いかなかったのだろう言葉だった
「他の誰より私が応援されてる」
選手入場のとき彼女は両手を高々掲げ、自分を鼓舞するような姿を見せてくれた!
病気前の池江さんはとにかく天才肌でたんたんとしていて強いイメージだった。
なのに今回のあのパフォーマンス!
鳥肌がたった
あれだけの闘病生活、頑張れって言葉がきつい時期も長かっただろうに、病気に勝ち、日本のトップに立ち、バタフライ決勝の後のインタビューでの言葉は自分の心に残った!!
やっぱり病の人にかける言葉は「頑張れ」で
病気と闘う人は「頑張る」なんだと
まだまだ池江さんの復活劇からは目が離せない!
ガンサバイバーの自分もとにかく頑張るのみ
あせるな、欲張るな、あきらめるな