静岡プロリーグ決勝戦とは  太田昌樹 | 静岡支部員のひとりごと

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日本プロ麻雀連盟の静岡支部が運営するブログです。このブログを機に静岡支部に興味を持っていただけたらと思います。

日本プロ麻雀連盟静岡支部・太田昌樹。
今回の静岡プロリーグでは3位で決勝進出。
太田プロからのコメントです。



地方在住の麻雀プロにとって、所属本部(支部)のプロリーグで結果を残すことは、重要なファクターだと言える。



もちろん鳳凰戦に出場していれば、下位リーグでもその途中経過は全国の麻雀ファンに見てもらえるし、応援もしてもらえるのだが、地方リーグの経過まで見てもらえるようなことは、まずないだろう。

だからこその、決勝進出なのである。



私はこの時期は全ての地方プロリーグの決勝戦を視聴している。

勝ちあがり後の地方チャンピオンシップ(今年はグランプリ予備予選)で対戦するかもしれない…というのもあるけれど、それよりもアツい!というのが視聴する一番の理由である。

昨年は青嶋プロの独走を許してしまい不甲斐ない結果になってしまったので、

今年は最後まで熱くなれるような麻雀を打ちたいと思います。

皆さま、ご視聴ご声援よろしくお願いします!







最終節に同卓した平岡のコメント。


太田の強さを改めて感じた。

プラスで終えて、更に卓内2位であれば、ほぼ通過は間違いない状況で、太田は序盤からリードしていた。


親からのリーチや、平岡からの安くないと分かっているいるリーチに対して押していき、ポイントを守る姿勢は見られなかった。


太田の放銃で終わる局面もあったが、その気迫に圧倒されそうだった。


守ることが守備ではないということや、2位通過も3位通過も同じではあるが、2位でポイントに余裕のあった栗島をまくってやろうという、太田の圧力を感じさせられた対局だった。


後から思えば、すでにここから決勝戦への伏線を敷いていたのではないか。


結果としては、太田のポイントは栗島には届かなかったが、別卓から栗島もプレッシャーを感じていたと思う。





第18期静岡プロリーグ決勝戦

1/31   13時〜
川崎義之×栗島有紀×太田昌樹×鈴木郁孝

日本プロ麻雀連盟チャンネルで放送します!

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