癖 | 静岡支部員のひとりごと

静岡支部員のひとりごと

日本プロ麻雀連盟の静岡支部が運営するブログです。このブログを機に静岡支部に興味を持っていただけたらと思います。

こんにちは。鈴木郁です。




今日は私が最近思い悩んでいること書こうと思います。




思い悩んでいること、それは




自分の麻雀の対局中におけるしぐさというか『癖』です。




以前、石津プロ、杉村プロ、鈴木秀幸プロ、古橋プロの4人とAルールのセットを打っていた時のことです。対局終了後に石津プロに


「いくちゃん、先ヅモしてるから」


と言われました。私は先ヅモしてる気はまったくなかったので石津プロが言っていることがよく分かりませんでしたσ(^_^;)


それなので横にいた古橋プロに


「俺、先ヅモしてる?」


と尋ねた所


「いや、してないよ」


と返ってきたので逆に石津プロに怒りました\(*`∧´)/


そしたら石津プロから


「いくは、上家が河に牌を切ろうとしている時にもうツモろうとしてるの、手が邪魔で上家の捨て牌が見えにくいの、分かる?」


私が謝るとさらに石津プロから一言


「いくが下家だとやりやすい。なんでか分かる?分かる?」


と言われ、私が問いに対しての答えが見つからず降臨していると、


衝撃の事実が石津プロの口から発せられました。




「手牌に鳴きたい牌がある時は上家が河に牌を捨ててからツモるのに、鳴きたい牌が無い時は上家が河に牌を切ろうとしている時にツモろうとしてるの」




と言われました。


驚きですよ\(゜□゜)/


無意識にこんな行動をとっていたんです。麻雀荘のメンバーと言う職業がそうさせたのでしょう。こんな致命的な癖がついているとは思いも因りませんでした。





最近になってこの癖はもうでて無いと思いますが、新たな悪い癖が付いていることが発覚しました。




店の常連客のSさん、Sさんとは知り合って3年位になるだろうか?


見た目とは裏腹に繊細で細かい所に吃驚する位よく気付く。


Sさんは人間観察が好きならしく本当に人の細かい部分をよく見ている。


Sさんとはよく店で同卓するのだが最近になって私の麻雀の打ち方での癖を指摘された。


その精度がやばい位に高い。


このままではまずい。


現状を打破しようと知人に頼み自分の打っている姿を携帯の動画で撮ってもらった。


録画した物を観る。





分かったことはあがりたい手のイーシャンテン時に通常時よりも力が入っていることと自分の体が前よりも丸くなったことである。





早くなんとかしなければ。




では、また次回。