静岡厚生病院・形成外科の日常|眼瞼下垂症・美容診療レポート

静岡厚生病院・形成外科の日常|眼瞼下垂症・美容診療レポート

いろいろな治療で地域の皆様に貢献していきたいと思います。
当院では、眼瞼下垂・逆さまつ毛・瘢痕形成・ほくろ・いぼなどの保険診療から、ヒアルロン酸・ボトックスなどの美容医療まで幅広く対応しています。

静岡厚生病院の形成外科の日常を綴っています。



形成外科の診療日 


予約制になっていますので、お電話で予約してください。


TEL 054-271-7177 形成外科の予約とお伝えください。



外来診療


毎月 第1・第2・第3 木曜日  午後13時30分~午後5時


手術・処置  午前9時~午後1時

2024年 11月14日 小泉正樹医師による「眼瞼下垂」の講演会が午後3時から開催されます






よく聞かれる質問です。

表の縫合は遅かれ早かれ1週間程度で抜き取ってしまいます。

一方内部の糸は抜糸をしません。

 

例えば、挙筋前転を行った上でこれをまぶたの縁(主に瞼板)に固定する糸は、、、

 

私は溶けない糸を使います。

理由は、後年再度手術が必要になった時に"足跡"というメッセージを残したいからです。

どの様な手術を行なったか、その設計図の一部を残せるのですね。

 

吸収される糸、吸収されない糸、それぞれに利点欠点があります。

こちらの音声コンテンツで詳しくお話ししました。

 

 

 

(吸収される糸を好む医師もいますよ)

おそらく世界一詳しい「眉下切開の記事」です。

 

一般論と、金沢の個人的な解釈をそれぞれ述べています。

 

 

歳を取ると、目周りのボリュームがやつれてきます。

だからこそ、フード構造を大事にしたいと考えます。

 

眉下切開の際にはボリュームを残すことが大事

『スカルプターのための美術解剖学3頭頸部編』より書き起こし。

 

つまり、脂肪などのボリュームは残すこと。脂肪は財産です😀

 

金沢

音声コンテンツをお届けします。

 

眼瞼下垂手術は夏は避けるべきなのでしょうか?

最も高頻度の問い合わせです。

 

  • 「暑いと化膿するのでは?」
  • 「暑いときずが蒸れるのでは?」
  • 「顔が熱ってると、腫れが長引くのでは?だって冷却がダウンタイム短縮に有効なんだから」

本当のところをお話しします。

意外にも夏は"あり"なんです。

 

 

11分ほど。歩いている最中とか、家事をしながら、、、、、

"ながら聞き"してくださいませ。

 

金沢

 

 

 

テーブルの上に青いペーパーシーツが敷かれており、その上に肌色の塊がぐったりと鎮座しています。その右手にはゴム手袋のようなものが無造作にふわりと重ねて置かれています。

 

東京駅で日本美容外科学会学術集会が開催されました。

 

その企画のひとつに、針糸の開発に関するワークショップがあり、開発された針糸の使い心地をためす機会でした。

 

そう、正解は豚の皮。

 

人体を縫合する状況に似せて、試行するのです。

 

「このような針の運び方をすると、外反させずに皮膚を寄せることができます」

 

演者の解説に頷く私たち。

 

日々の縫合に納得がいってないベテラン外科医たちが席を占めていたことをご報告します😁。(間接的に自分上げ笑)

 

金沢雄一郎