静岡県浜松市で暮らす日々 -3ページ目

魚あら 浜松市西区舞阪町舞阪2119-12

いい旅ハント気分。
潮の香りに誘われて、舞阪漁港までやってまいりました。
今回は遠鉄バス「舞阪西町」からお届けしたいと思います。

$静岡県浜松市で暮らす日々-漁師町 舞阪町舞阪

ここから舞阪漁港は目と鼻の先です。
『早速 漁港にエントリー!』と思いましたが、まずは腹ごしらえにしましょう。
チョイスしたのはこちらのお店。

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魚あら(うおあら)
静岡県浜松市西区舞阪町舞阪2119-12
053-592-0041

舞阪漁港と隣り合うように位置するこちらのお店 - 魚あら。
ここの『天丼』が一流であるという情報を入手していたのでした。

早速内部にエントリー!

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おっとぉ!
いきなりの元気な海老達。

そうです。
こちらの天丼は、生きた海老を天丼にしてくれる『活天丼』だったのです。

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開店からそれほど時間が経過していないのに、店内はお客さんで一杯。
こりゃ~相当な人気店ですね。

$静岡県浜松市で暮らす日々-魚あら  浜松市西区舞阪町舞阪

窓の外には美しき浜名湖。
穏やかな漁師町で、最高の天丼が食べられるなんて、静岡ハンターは幸せ者です。

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注文はもちろん「魚あらの一番人気メニュー」。
『活天丼』(2,100円)で行ってみましょう!!!

店員さんがお茶を運んできてくれました。
その瞬間!プロのハンターは気が付きました。

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こっ、これが静岡茶。
深い透き通る緑色が、静岡茶としての威厳を醸し出しています。

一口いただきます。 ズズッ。
おぉ~!さすがに美味しい!!!
一流の静岡茶に舌鼓を打っていると、あっという間に出会いの時が訪れたのです。

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はい!こちらが『魚あらの一番人気メニュー 活天丼』です。
海老の芳醇な香りを包み込むように、ごま油がほんのり香ります。

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先ほどまで元気に泳いでいた海老が、丸ごと天ぷらに変わっています。
それではいただいてみましょう!

サクッ

$静岡県浜松市で暮らす日々-魚あら

ぬぅぅぅぅぅぅぅ!
超メチャクチャ美味し~い!!!

海老がプリプリなことは言うまでもないが、揚げている油の風味が最高!
そして包み込むタレも最高!

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おぉぉぉ!
何気なく口にした「あさり汁」も、これまたメチャクチャ美味しい。

超大満足!ごちそうさまでした。

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魚あら 魚介・海鮮料理 / 弁天島駅
昼総合点★★★★ 4.0

魚あら ( 弁天島 / 魚料理・海鮮料理 )
★★★★4.0
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ここの天丼は最高です。
若干コストパフォーマンスが悪いですが、その価値はあると思います。


さて、食後は漁港でも散歩してみましょうかね。
浜松の観光は最初で最後なのですから。


弁天島海浜公園 ~いい旅ハント気分~

いい旅ハント気分。
2回目の今日は、JR東海道本線を使って「弁天島」方面へ行ってみましょう。
一人気ままなぶらり旅 - 今回の起点はここです。

$静岡県浜松市で暮らす日々-弁天島海浜公園

JR浜松駅 HAMAMATSU STATION

浜松駅からは新幹線しか利用したことがありませんでした。
初めての在来線に挑戦してみたいと思います。

$静岡県浜松市で暮らす日々-弁天島海浜公園

ちょうど電車が来ていました。
JR東海道本線 - オレンジ色のラインが超普通のビジュアルです。

$静岡県浜松市で暮らす日々-弁天島海浜公園

出発進行!!!
ガタンガタン・・・ガタンガタン・・・。電車は進みます。

[浜松] --> [高塚] --> [舞阪] --> [弁天島]
15分くらいの乗車時間でしょうか。
今回の目的地『弁天島』に到着したのでした。

$静岡県浜松市で暮らす日々-弁天島海浜公園

弁天島 Bentenjima

さぁ!到着! ここは浜名湖の南端です。
潮風を感じる駅。う~ん!最高です。

$静岡県浜松市で暮らす日々-弁天島海浜公園

こんな風に、電車を使った一人旅もたまにはいいものですね。
カメラをぶら下げて、ゆっくりと歩いてゆきましょう。

$静岡県浜松市で暮らす日々-弁天島海浜公園

"人と未来が輝く水辺のまち・舞阪"
なんと修飾語の多い表現でしょうか。

10分ほど歩いてゆくと、今回の目的地に到着しました。
ふぅ・・・。

$静岡県浜松市で暮らす日々-弁天島海浜公園

弁天島海浜公園

やっほー!到着しました。
コサックダンスを踊りながら、内部にエントリーしてみましょう。

$静岡県浜松市で暮らす日々-弁天島海浜公園

穏やかな海ですね~。
中田島砂丘で見た海とはまた違った美しさです。
眺めているだけで、心が安らぎます。

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うひゃ~っ!
レジャースポットというイメージですね。
夏の海水浴シーズンには、若者で埋め尽くされるのでしょうか。

$静岡県浜松市で暮らす日々-弁天島海浜公園

栃木ハンターの目当てはこちら。
弁天社の大鳥居 - 1709(宝永6)年に航海安全を祈願して造られたものだそうです。

ベンチに座って「ぼぉ~っ」とさせていただきました。
潮風を感じながら、時間を忘れてのんびりと。


潮の香りは、ハンターに「魚」をイメージさせるものです。
舞阪といえば漁師町 - 漁港へ行ってみましょう。

でも、それはまた次のお話。


中田島砂丘 ~いい旅ハント気分~

題して『いい旅ハント気分』。
今回は数回に分けて、遠鉄バスと東海道本線を利用した「浜松の旅」をご紹介しましょう。
物語は自宅から遠鉄バスに乗り込むところから始まります。

$静岡県浜松市で暮らす日々-中田島砂丘

乗るたびに小銭を気にしなくてはならない不便な乗り物。
自家用車の生活に慣れた栃木ハンターにとっては、ちょっぴり面倒な乗り物です。

さて、「いい旅ハント気分」最初の目的地は『砂丘』です。
日本三大砂丘に数えられる「中田島砂丘」 - ここを目指してみましょう。

$静岡県浜松市で暮らす日々-中田島砂丘

遠鉄バス『中田島砂丘』バス停。
浜松駅から250円、15分程度で到着します。

実は栃木ハンター、『砂浜と砂丘の違い』を知らなかったのです。
「砂丘といっても、それって砂浜じゃないの?」そんな疑問を解決してみましょう。

$静岡県浜松市で暮らす日々-中田島砂丘

中田島砂丘

あれだな!
どれどれ?砂丘と砂浜の違いはわかるかな?
早速内部にエントリー!

$静岡県浜松市で暮らす日々-中田島砂丘

あっ・・・。


$静岡県浜松市で暮らす日々-中田島砂丘

砂浜とは明らかに違う!
これはむしろ『砂漠』という表現が適確かもしれません。

$静岡県浜松市で暮らす日々-中田島砂丘

ブォォォォォォォ・・・。
物凄い強い風。

強烈な海風で、砂が吹き飛ばされて移動してゆきます。
愛用のカメラも砂まみれ。何故か靴下の中もジャリジャリになってゆく。

$静岡県浜松市で暮らす日々-中田島砂丘

風紋 - 風が創り出した美しき模様。

踏まれて傷ついた表面は、風が少しずつ治してゆくのです。
時間をかけてゆっくりと。

皆様の心にも、ちゃんと風が吹いていますか?
栃木ハンターにとっては「ハント」こそが風かなぁ。

$静岡県浜松市で暮らす日々-中田島砂丘

海に行こう!

震災以来、ずっと見ていなかった。
久しぶりにあの大きな海を見て、心を風紋のようにならしましょう。

$静岡県浜松市で暮らす日々-中田島砂丘

ザブゥーン

$静岡県浜松市で暮らす日々-中田島砂丘

ササーッ

海もやはり傷ついた表面をならしているんですね。
どんなに深く傷ついても、時間が経てば必ず治る。

$静岡県浜松市で暮らす日々-中田島砂丘

中田島砂丘 - こうして「ぼぉ~っと」しているだけで、色々なことを語ってくれます。
この「いい旅ハント気分」、最初の目的地に「中田島砂丘」を選んでよかった。

さぁ、次の目的地に向かいましょう

$静岡県浜松市で暮らす日々-中田島砂丘

振り返ると、もうそこに栃木ハンターの足跡は無かった。
あるのは静かで美しい風紋だけ。


いい旅ハント気分:第一回、「遠鉄バスで行く中田島砂丘」はいかがでしたか?
次回はJR東海道本線を使って、もう少し違った浜松を楽しんでみたいと思います。