今日で震災から3年。
自分の頭の中では毎日、津波で亡くなった叔母さんの事を思っていますが、ブログ等ではあえて振り返らないようにしております。
しかし、今日だけ振り返ります。
震災直後ずっと行方不明だった足の悪かった叔母さん。
連絡網も完全に途絶え、叔母さんの自宅周辺、各避難所、そして遺体安置所まで探しました。
たぶん生きていない、とわかっていながら。
遺体安置所は学校の体育館だったり。
そこには次々運ばれてくる遺体。
ようやく見つかったのは3週間後の連休。
米軍と自衛隊と大捜索、トモダチ大作戦の最終日でした。
見つかって良かった。
トモダチ大作戦、ありがとうございました。
震災の日は金曜でした。翌日土曜は震災で最も被害の大きかった地域で釣り予定でした。
もし万が一、震災が1日遅れて起こっていたら、今僕は生きておりません。
生死の境って、つくづくわからないものですね。
亡くなった方々の分まで、精一杯生きていこうと思います。
これまで、色々な形で被災地を応援してくださった方々。
感謝しております。
また明日から前を向いていきます。
3月11日。 黙祷。
*皆さん、スマホ等に防災アプリ入ってますか?
地震、津波警報などの時に、直ぐに知らせてくれます。